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ユニクロ、駅構内12店舗で「青いユニクロ」を展開 クールシェアスポットとしてエアリズムに特化

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月17日 17時15分

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ユニクロ、駅構内12店舗で「青いユニクロ」を展開 クールシェアスポットとしてエアリズムに特化

 ユニクロは、JR池袋駅中央1改札内店やウィング新橋店、阪急大阪梅田駅店など駅構内にある12店舗で、「クールシェア」スポットとして外装をブルーにした「青いユニクロ」を5月17日から展開する。夏の移動時に電車を利用する人が多く集まる駅の店舗に着目し、汗を速乾するドライ機能や接触冷感機能を持つ「エアリズム」商品を取りそろえた。

 ユニクロが展開するエアリズムは、毎年人気のある定番商品で、4月の売上枚数は過去最高を記録した。髪の毛の約1/12の太さの極細繊維で、汗をすばやく吸収し乾かすドライ機能(吸汗速乾性)や、高い吸放湿性でムレを軽減し、生地についた汗のにおい成分を中和して消臭するなど、夏に特化した機能性を持つ。

 また、2023年にメンズのエアリズムメッシュシリーズは素材を刷新し、「エアリズムデオドラントメッシュ」として消臭機能をアップデートした。通気性を向上させ、汗の主成分であるアンモニアに対する消臭力もアップしたという。

 今後、店内で涼しく買い物できるよう、店頭に冷風機も順次設置していく予定だ。ユニクロは「街中の店舗以外にも、駅構内や病院施設内など生活に身近な場所でLifeWearを提供し、さまざまなニーズにお応えしていく」とコメントしている。

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