米イケメン歌手 映画出演権を約620万円で落札「僕はもう映画スター。ふざけてなんかいないぜ」

　ブレイク・シェルトン

　歌手のブレイク・シェルトン（４７）が初の映画出演のために、４万ドル（約６２０万円）を支払ったという。カントリーミュージックのシンガーソングライターであるブレイク　は、１０日夜にラスベガスで開催されたキープ・メモリー・アライブの第２７回パワー・オブ・ラヴ・ガラでのライブオークションで、映画へのカメオ出演の権利を落札、マーク・ウォールバーグと共演することになったそうだ。

　ピープル誌によると、同イベントで慈善活動の功績を表彰されたブレイクは、その晩のステージでこうジョークを飛ばしたという。「さっきのオークション、みんな見たかな？カントリーミュージックを披露するのはこれが最後かもしれない」「僕は今はもう映画スターなんだ。ふざけてなんかいないぜ」

　ブレイクはその後『スウィート・キャロライン』『サングリア』などを披露した後、妻グウェン・ステファニーをステージに招き、『ノーバディ・バット・ユー』をデュエット、ノー・ダウトのフロントウーマンであるグウェンは、その夜の早い段階で、配偶者であるブレイクに感動的な賛辞を送っていた。「彼の心は彼の声と同じくらい大きい。彼の才能は明らかで、部屋を明るくし、会う人みんなに笑顔をもたらしてくれる。彼は信じられないような人なの」「彼は退役軍人を支援している。小児病院、フードバンク、障害者支援、災害救援活動、野生動物保護、あるいは困っている地域社会など、ブレイクの寛大さは本物で、尽きることがない。公的にも舞台裏でも、恩返しと変化をもたらし、自分のプラットフォームを善のために使う献身ぶりは、本当に感動的」

　現在４つのプロジェクトを進行中であるマークのどの映画にブレイクが出演するかは不明だが、マークが主演を務めた『ザ・ユニオン』と『フライト・リスク』は撮影後のポストプロダクション中であるため、現在製作中である『プレイ・ダーティ』、もしくは、撮影前のプリプロダクション中である『６００万ドルの男』になるのではないかとみられている。

（BANG Media International／よろず～ニュース）