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ケイト・ウィンスレットが独裁国家を治める“女帝”に「ザ・レジーム/壊れゆく政権」独占配信

cinemacafe.net / 2024年5月17日 12時5分

ケイト・ウィンスレット主演「ザ・レジーム/壊れゆく政権」がU-NEXTにて見放題独占配信開始。予告編が公開された。


中央ヨーロッパに位置するとある国家。かつての権力者だった父を継ぎ首相となったエレーナは、肺病の原因となるカビを異常なまでに恐れ、宮殿にこもり公務をこなしていた。そこへ、国軍の兵士・ズバクが連行され彼女の要人として雇われるが、精神的に不安定だったエレーナは次第にズバクの考えに陶酔し、彼の助言のもと、自国を先進国の後ろ盾に依らない強国にすることを国民に宣言。彼女の行う傍若無人な政治により、国家は分裂していく…。


主人公の女性首相・エレーナを演じるのは、『タイタニック』『エターナル・サンシャイン』など、多くのハリウッド映画に出演する実力派俳優、ケイト・ウィンスレット。2009年の第81回アカデミー賞にて『愛を読むひと』で主演女優賞を受賞したほか、これまで7度のアカデミー賞ノミネートを経験。また、2021年にはドラマ「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」で、同年の第73回エミー賞にて主演女優賞を含む3部門を受賞するなど、近年TVシリーズでも活躍を見せる彼女が、新たなHBOオリジナルドラマで主演を務めた。


『ザ・メニュー』などの製作総指揮を務めたプロデューサーのウィル・トレーシーがショーランナー、製作総指揮、脚本を兼任。また、製作総指揮には主演のケイト・ウィンスレット本人や、今年1月に行われた第75回エミーで作品賞を含む最多6部門の受賞を果たした「メディア王~華麗なる一族~」のフランク・リッチらが名を連ねる。


また、ケイト演じるエレーナの政権交代前の前首相、エドワード・ケプリンガー役に、ヒュー・グラントがゲスト出演。2020年の「フレイザー家の秘密」以来のHBOドラマシリーズ出演となり、ケイトとは1995年公開の映画『いつか晴れた日に』以来、約30年ぶりの共演を果たした。


「ザ・レジーム/壊れゆく政権」はU-NEXTにて見放題で独占配信中(全6話)。


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