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立命館 日本の教育機関初 クリエイティブなデジタルスキルの育成にコミットする革新的な大学の世界コンソーシアム「Adobe Creative Campus」へ加入 ~Adobe Expressを全学に配付、新たな価値創出を担う人材育成を推進~

Digital PR Platform / 2024年5月9日 14時5分


【背景】
 立命館とアドビ株式会社は、Society5.0 時代における新たな価値創出を担う人材育成を目的として、連携・協力を行うことを合意し、2023年9月に協定を締結しました。 


 この協定は、時代に即応したイノベーション・創発性人材の育成をめざし、学園全体約5万人の児童・生徒・学生に対しクリエイティブ人材育成およびデジタルリテラシー育成のためのカリキュラム開発と実現をはかるものです。また、本協定において「日本初となるAdobe Creative Campus への参画を目指す」としていた協定にもとづき、アドビによる生成AIを活用した模擬授業や、ハリウッド現場での最新映像技術に関わるスタッフがその技術やキャリア形成に関わるセミナーを日本初で実施するなど、多様な連携を行ってまいりました。このような取り組みの結果、このたび、立命館は日本の教育機関として初めて「Adobe Creative Campus」への加入が実現しました。


【アドビソフトウェアライセンス配布】
 立命館は、これまで特定の正課授業での使用に限り、学生へアドビソフトウェアのユーザー指定ライセンスを配布して参りましたが、このたび、「Adobe Creative Campus」加入を機に、アドビソフトウェアを正課・正課外において自由に活用できる環境を整備しました。「Adobe Express (Adobe Firefly機能搭載)」は全学園(立命館大学、立命館アジア太平洋大学学生、附属校生徒、児童、教職員全員)で利用できます。また、Adobe Illustrator、Adobe Photoshop、Adobe Premiere Proなどを含む「Adobe Creative Cloud」のユーザー指定ライセンス数も増やし、積極的に活用してまいります。




【今後の展開】
 立命館は、学園ビジョン「R2030」に掲げられた「新たな価値を創造する次世代研究大学」と「イノベーション・創発性人材を生み出す大学」を目指しています。このたび「Adobe Creative Campus」日本初認定されたことで、その第一弾として、2024年4月から開始した社会課題解決と人材育成のためのプログラム「QULTIVA(カルティバ)」において、独自の新たなプログラムをアドビと共同開発し、時代に即応した発想力、発信・表現力の獲得など、新たな価値創造を目指します。さらに、アドビと親和性の高い映像学部との連携、2026年度開設予定のデザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科(仮称)との連携など、多様な取り組みの中で、正課・正課外問わず、プログラム等を展開も予定しており、社会共生価値の創造、イノベーション・創発性人材育成を目指します。

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