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宮田俊哉にとって“大切な存在”はキスマイ! 「ここまで僕のことを理解してくれているのはメンバーだけ」

映画.com / 2024年5月20日 19時0分

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(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

 「ブルー きみは大丈夫」の吹替版完成記念イベントが5月20日に都内で行われ、日本語吹替版で声優を務めた宮田俊哉(「Kis-My-Ft2」)と稲垣来泉が登壇した。

 本作は、「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが主演を務め、「クワイエット・プレイス」などを手掛けたジョン・クラシンスキー監督とタッグを組んだ最新作。子どもの時に作り出した空想の友達が、大人になった今でもあなたを見守ってくれているとしたら……という独創的な発想から誕生し、孤独な少女とイマジナリーフレンドのブルーの物語を紡ぐ。

 「ウォーキング・デッド」シリーズのジュディス役で注目を集めた子役ケイリー・フレミングがレイノルズとともに、主演を務め、声優にはスティーブ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェル、ルイス・ゴセット・Jr.ら豪華俳優陣が集結。北米では5月17日に封切られ、前週公開作品を抑えてNo.1スタートを切った。観客の満足度を調査するCinemaScoreでは、最高評価のAを獲得(5月20日現在)している。

 ブルーをイメージした“もふもふステージ”に爽やかな青色のブラウス姿で現れた稲垣が「ブルー、ステージに来てー!」と呼びかけると、ブルー役の宮田が満面の笑みで「もふっ、もふもふ」と口にしながら登場。

 もふもふステージを見た宮田は、「触りたくてしょうがないですよね。ブルーの世界観がはまっていて素敵なステージだなと思います」と感心しきり。稲垣も「もふもふして、鮮やかな紫色で、ブルーが実際にいたらこんな感じなのかなと思うと抱きつきたいです!」と笑顔を見せた。

 吹替声優に初挑戦した宮田は、「吹替のお仕事は挑戦したいと思っていた1つだったので、聞いたときはとても嬉しい気持ちでした。(ブルー)はどんな子なんだろうと思って見たら、想像以上にもふもふしていて。これってどういう声なんだろうと探りながら、ブルーに向き合っていった感じです」とコメント。

 初共演した稲垣について「少女なんだけど僕より大人っぽいなと思って。僕なんかは『もふっ』とか言ってひとボケしちゃうんだけど、でも来泉ちゃんはしっかりしていたので、凄いなと思いました」と絶賛した。そんな宮田に対して稲垣も、「すごくお元気な方で、本当に明るくて。宮田さんがアフレコ室に入られたときに一気に場が明るくなって凄いなって」と舞台裏の様子を語った。

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