U-23日本代表がアジア制覇! 山田楓喜の後半AT決勝弾でウズベキスタン撃破、アジア王者としてパリ五輪へ
ゲキサカ / 2024年5月4日 8時36分
[5.3 AFC U23アジア杯決勝 日本 1-0 ウズベキスタン ドーハ]
U-23日本代表がAFC U23アジアカップ2024で優勝。4大会ぶり2度目のアジア制覇を成し遂げた。3日、日本は決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、1-0で勝利。MF山田楓喜(東京V)が後半アディショナルタイム1分過ぎに決勝ゴールを挙げた。
準決勝でイラクを破った日本は、8大会連続のオリンピック出場が決定した。決勝で対戦するのは、ここまで5試合14得点無失点の全勝で勝ち上がってきたウズベキスタン。2年前のU23アジア杯準決勝で0-2で敗れた相手との雪辱戦になった。優勝すれば日本は4大会ぶり2度目。初の五輪出場を決めたウズベキスタンは3大会ぶり2度目のタイトルを目指す。
日本は準決勝イラク戦から先発3人を変更。MF山本理仁(シントトロイデン)、MF佐藤恵允(ブレーメン)、FW藤尾翔太(町田)が起用された。4-3-3の布陣を敷き、GKは小久保玲央ブライアン、4バックは左からDF大畑歩夢、DF木村誠二、DF高井幸大、DF関根大輝。アンカーはMF藤田譲瑠チマ、インサイドハーフは左が松木玖生、右が山本。前線3人は左から佐藤、FW細谷真大、藤尾が並んだ。[両スタメン&布陣]
ウズベキスタンは、パリ五輪出場が決まる準決勝までの帯同となっていた海外組3人がチームを離脱。DFアブドゥコビル・クサノフ(RCランス)、MFホジマト・エルキノフ(アルワフダ)、MFアボスベク・ファイズラエフ(CSKAモスクワ)が抜け、準決勝インドネシア戦から先発を7人変更した。
序盤からウズベキスタンにロングボールを上げられ、日本は自陣を脅かされる。前半1分、日本はFWフサイン・ノルチャエフに左足ボレーを打たれるもGK小久保がキャッチ。同2分にもノルチャエフに突破されるが、GK小久保が飛び出してピンチを阻んだ。9分にはノルチャエフにPA左に入られ、左足シュートを打たれるが、わずかにゴール左外に外れた。
前半28分、日本が決定機を作る。右サイドから人数をかけたプレスで相手のパスミスを誘発。PA手前で佐藤がボールを拾い、右足シュートを放つ。だが、ボールにミートしきれず、ゴール枠外へと逸れていった。
日本がシュートを打てない間にも、ウズベキスタンは徐々にチャンスを量産。前半41分にはMFジャスルベク・ジャロリディノフにロングループシュートを打たれ、クロスバーを直撃する。前半だけで10本のシュートを打たれてしまった。
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