エミリー・ラタコウスキー、お尻も透けるクリスタルのネイキッドドレスでメットガラに登場

　ファッションの祭典メットガラが今年もニューヨークにて開催され、エミリー・ラタコウスキーが美しいボディの透けて見える、クリスタルをあしらったネイキッドドレスで登場した。

　2015年に初めて参加して以来、同イベント常連のエミリー。これまでも、セクシーな装いで注目を集めてきた彼女だが、Peopleによると、9度目のメットガラとなった今年は、ヴェルサーチェの2001年秋冬コレクションから美しいボディを引き立てるドレスをチョイスしたようだ。

　全身に花弁モチーフをあしらったドレスは、ロングスリーブながらボディが透けて見える大胆なデザイン。バックは大きくカットされ、彼女の無駄のない背中から腰にかけて惜しげもなく披露した。

　ショパールの指輪とイヤリングでさらなる輝きをプラスし、きりっと入れたアイラインと毛先を扇のように広げたアップスタイルのヘアで、スパイスをプラスした。

　米ファッション業界最大のイベントメットガラは、米ニューヨークのメトロポリタン美術館（通称MET）が毎年5月の第一月曜日に開催する特別展のオープニングイベント。例年特別展のテーマに沿ったファッションに身を包んだセレブが美術館に敷かれたレッドカーペットを彩り、注目を集める。

　今年は、特別展のテーマ「Sleeping Beauties：Reawakening Fashion（眠れる美への追憶──ファッションがふたたび目覚めるとき）」に合わせ、ガラのドレスコードは「The Garden of Time（時間の庭）」だった。