満月をイメージした金箔と職人による漆塗りが煌めく「デコール セイコー」3つの新モデルに注目

セイコータイムクリエーション社が展開する最高級ブランド「デコール セイコー」に、新しい置時計2機種「AZ759R」「AZ760R」と機械式振り子時計1機種「AS503R」が仲間入り。5月24日（金）より順次販売する。

越前漆器の職人が漆塗りで仕上げた満月の情景を華やかに表現した新モデルは、贈り物としても最適な逸品だ。

「デコール セイコー」に新モデルが登場

新しいモデルはいずれも「風月塗り」と呼ぶ漆塗りを施し、“東の空に昇る満月に穏やかな風が流れる心地よい情景”を表現した。雲模様をイメージした背景に、満月と霞を白檀塗りの技法で重ねることで奥行きが生まれ、雅な輝きを放つ独自の色合いになっている。

「風月塗り」とは、越前漆器の産地・福井県鯖江市にある山内うるし工芸と同社が共同開発した創作塗り。一つ一つ丁寧に、職人が手作業で仕上げる。

スケルトンムーブメントの置き時計「AZ759R」

歯車の動く様子を楽しめるスケルトン置時計（AZ759R）は、クラシカルな趣きに現代的なクオーツムーブメントを搭載。大胆に配置した、満月をイメージしたデザインが印象的だ。

価格：660,000円、サイズ：高さ196×幅330×奥行き110mm、発売日：5月24日（金）

端正なフォルムが特徴のクオーツ置時計「AZ760R」

まるで絵画を飾っているかのような存在感が味わえるクオーツ置時計（AZ760R）は、中枠が浮いているように見える風月塗りが特徴。サイズ感やフォルムなど含め、贈り物にちょうどいい。

価格：550,000円、サイズ：高さ223×幅242×奥行き90mm、発売日：5月24日（金）

機械式ムーブメントを搭載したオリジナル時計「AS503R」

セイコーオリジナル機械式時計「息吹（AS503R）」は部品からすべてが日本製。同社が半世紀ぶりに復活させた機械式ムーブメントを搭載し、クロック工房にて技術者が丁寧に組み上げている。

ケースは天童木工のプライウッド製。文字板や振り子の後ろにある飾り板にも風月塗りを施し、メンテナンスをすることで世代を超えて使える。

価格：1,760,000円、サイズ：高さ586mm×幅194mm×厚み102mm、発売日：7月6日（土）

記念日やお祝いのギフトとして喜ばれそうだ。

製品詳細：https://www.seiko-clock.co.jp/news/2024/20240508.html

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000020031.html

（hachi）

※同製品は受注生産で10台の数量限定となる
※表示価格は税込