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個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は?

ITmedia PC USER / 2024年5月8日 18時21分

 なお、現在はWordやExcelなどのアプリケーションを使える商品として、サブスクリプション型のMicrosoft 365と、買い切り型あるいは製品に標準搭載されている「Office Home & Busniness 2021」の2パターンが展開されている。ただし、Copilotが統合されたWordなどを使えるのは、前者のみだ。Office Home & Busniness 2021では、WordのCopilotを利用できないので気をつけよう。

 3つ目は、PCで利用する「ライセンス」の状態を確認することだ。例えばCopilot Proを契約し、さらにMicrosoft 365を契約しても、もともとOffice Home & Busniness 2021を使えていたPCでは、Office Home & Busniness 2021としてのWordが起動してしまう。この状態ではWordに統合されたCopilotは表示されない。

 こうした場合に備え、Wordのアプリ画面内にある「ファイル」のタブから「ファイル」タブをクリックして、「アカウント」を選択。「ライセンスの切り替え」から使用ライセンスがMicrosoft 365になっているかを確認したい。必要に応じて、切り替え操作を行っておこう。

 以上の準備を行うと、Microsoft 365としてのWordを起動でき、画面内にCopilotのアイコンが表示されるはずだ。WordからCopilotを使うための具体的な基本操作については、次回記事にて解説していく。

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