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もう立ち直れない…立ち会い出産で夫が医師に“まさかの頼み事”

女子SPA! / 2023年3月29日 17時48分

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 妊娠や出産は、女性の人生において大きな出来事です。

 最近は、夫婦で一緒に子どもが生まれる喜びを感じたいと立ち会い出産を選択する人が多いですが、馬場こころさん(仮名・36歳)は、立ち会い出産で夫の口からとんでもない言葉を聞いたと言います。

◆ワンオペ育児中の妊娠に加え、重いつわり…

 4歳年上の夫と33歳で結婚したこころさん。結婚後すぐに妊娠が発覚し、現在は3歳になる息子と生後3ヶ月の娘の4人家族です。今回こころさんから聞いたのは、生後3ヶ月の娘を出産した時の出来事。

「2人目の妊娠でしたが、食べづわりがあって大変でした。3歳の息子は外遊びが好きで、つわり中でも毎日外に連れ出していましたね」

 こころさんの夫は広告代理店に勤務しているため、土日の固定休みではない上に、毎晩の帰宅も遅くなります。朝はギリギリまで寝てから出社し、帰宅する時間には、すでに息子は寝ているという生活。こころさんは、つわりと戦いながら、ほぼワンオペ状態で育児していたそうです。

◆妊娠中も夜に求めてくる夫がストレス

 そんな状況に追い打ちを掛けるように、こころさんに襲ってきたのは夫の性欲でした。

「夫は夜遅く帰ってきて、入浴を済ませてビールを飲むと、毎晩のように私の布団に入ってきました。私は、つわりがおさまったタイミングで、少しでも睡眠を取ろうと必死だったので夫の誘いは本当に辛かったです。

 つわり中は、夫の口からただようお酒のニオイですらキツかったですね。結局、私が臨月に入って切迫早産になりかけた時点で、ようやく我慢するようになりました」



◆切迫流産になりかけ危険な状態に

 こころさんが切迫早産になりかけたのは、妊娠7ヶ月に入った直後でした。安定期が終わって、いよいよ後期に入る頃に定期検診で、医者から「安静にするように」と言われたそう。

 ストレスと身体の疲労もあって、頻繁にお腹が張るようになっていたこころさん。このままでは入院になるかもと不安になり、ついに実母に泊まりがけで来て欲しいとお願いしたそう。

「私一人なら日中に家で横になっていられるのですが、息子の育児と家事をしながら安静にするのは難しいと思いました。母も60歳を過ぎているので、元気な3歳の息子に付き合うのは大変だったと思いますが、母のお陰でなんとか普通分娩での出産に臨めて感謝しています」

 こころさんの母が泊まりで来るようになってから、夫は「出張」と言って数日帰ってこないことが続いたそう。

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