ギリアド、2024年第1四半期業績を発表
共同通信PRワイヤー / 2024年5月9日 16時0分
• Tecartus(R)(brexucabtagene autoleucel)の2024年第1四半期の売上高は、2023年同期比13%増の1億ドルとなりました。これは、R/R成人急性リンパ性白血病(ALL)およびR/Rマントル細胞リンパ腫(MCL)対する需要増によるものです。
Trodelvy(R)(sacituzumab govitecan-hziy)の 2024年第1四半期の売上高は、2023年同期比39%増の3億900万ドルでした。これは主に需要増によるものです。
2024年第1四半期の製品売上総利益率、営業費用、および実効税率
• 2024年第1四半期の製品売上総利益率は、2023年同期の77.8%に対し、76.6%でした。これは主に、製品ミックスおよび無形資産償却費増によるものです。2024年第1四半期の非GAAPベースの製品売上総利益率は、2023年同期の86.2%に対し、85.4%でした。これは主に製品ミックスによるものです。
• 2024年第1四半期の研究開発(R&D)費は2023年同期の14億ドルに対し、15億ドルでした。これは主に、CymaBay買収に関連する費用および構造改革費によるものです。2024年第1四半期の非GAAPベースのR&D費は、2023年同期並みの14億ドルでした。
• 2024年第1四半期の買収によるIPR&D費は、41億ドルでした。これは主に、2024年3月22日に完了したCymaBay買収に関連する費用39億ドルによるものです。
• 2024年第1四半期のIPR&D減損費用は24億ドルでした。2020年にギリアドがImmunomedicsから取得した資産に関連するもので、2023年には同様の費用は計上されていません。
• 2024年第1四半期の販売、一般管理(SG&A)費は、2023年同期の13億ドルに対し、14億ドルでした。この増加は、CymaBay買収関連費用および構造改革費を反映しています。2024年第1四半期の非GAAPベースのSG&A費は、2023年同期並みの13億ドルでした。
• 2024年第1四半期の実効税率(ETR)は、2023年同期の24.3%に対し7.0%、2024年第1四半期の非GAAPベースのETRは、2023年同期の18.9%に対し、- 29.8%でした。この変動は主に、CymaBay買収による非控除IPR&D費を反映しています。
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