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就活生の約半分が「転勤に否定的」、調査結果で明らかになる

マイナビニュース / 2024年5月15日 6時56分

画像提供:マイナビニュース

ワンキャリアは5月13日、「【25卒】就職活動に関するアンケート」の結果を発表した。調査は2月17日〜25日、2025年卒の大学生428人を対象に行われた。

まず、理想とする社風について聞いたところ、58.2%が「上昇志向に近い」「どちらかというと上昇志向に近い」と回答した。

次に、ジョブローテーション制についてどう感じるか尋ねてみると、63.6%が肯定的である事が分かった。肯定的な理由としては、「様々な領域を経験して自分の適性を見極めたい」「様々な業務を経験した方が自己成長につながる」といったコメントが見られた。

転勤についてどう感じているか尋ねたところ、48.1%が「否定的」と回答した。否定的な理由としては、「生活の方が仕事より大事」「ライフスタイルの変化がストレス」など、私生活を重視する価値観や、生活環境が変わることに対する嫌悪感を抱く声が挙がっている。

不快な思いをしたインターンに関する質問では、「つまらなかった」「面白くない」など、コンテンツ内容の不十分さを指摘する声が散見された。

中でも、「複数日程のプログラムであるにもかかわらず、参加者に全てが委ねられていた」などの回答が見られている。社員がコンテンツに介在していない上にハードワークを課すようなものであると、企業への印象が低下することが分かった。

不快な思いをした面接について尋ねたところ、「自分を理解しようとしてくれている姿勢を感じられなかった」「自分のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を否定された」などのコメントが挙がった。
(フォルサ)

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