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小林雅英、ロッテ31年ぶり優勝の裏側を回想「そこから覚えてない」

マイナビニュース / 2024年5月20日 16時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の小林雅英氏が12日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「【裏話】31年ぶりリーグ優勝の裏には苦しい思い出が! 優勝目前でサヨナラ負け!?」に登場。ロッテの31年ぶりのリーグ優勝の裏側を回想した。

○記憶からぽんってない

2005年、「ボビーマジック」と称されるボビー・バレンタイン監督(当時)の采配で、レギュラー・シーズンを2位で突破したロッテ。プレーオフの第1ステージを連勝すると、第2ステージでも連勝、しかし第3戦で9回ウラから4点差を追いつかれての逆転負け。次の試合も負け、ソフトバンクに逆王手をかけられることとなった。

そんな第3戦で、9回から登板したのが今回のゲストの小林氏。五十嵐亮太氏から「その時誰から始まったんですか?」と尋ねられると、小林氏は「カブレラって右のバッターがいて、4点差あるのに彼が2・3球目まったく打つ素振りをしなかった。追い込んで、ボテボテのセンター前を打たれて、そこから覚えてない」と告白する。

「シーズン50試合なら50試合の、全部覚えてる」という小林氏だが、「今でもそこの『4点追いつかれたって状況を思い出せ』って言われたら……記憶からぽんってない」「唯一覚えてるのが、ズレータに押し出しのフォアボール出したなってくらい。映像観てもピンとこない」と、この試合については今でも記憶がすっかり抜け落ちているそうだ。

また、五十嵐氏が「どうなんですか? 実際、31年ぶりってすごいじゃないですか」と当時のチーム内の雰囲気を尋ねると、小林氏は「2連勝して3戦目で4点差で、裏方さんも含めてチームが普段と違う。普段はみんな集中してるのに、ワイワイガチャガチャしてて」「小野晋吾なんて、ブルペンで『肉離れしないように』ってランニングしてました」と、リーグ優勝を目前に、選手もスタッフも浮足立った状況を説明した。これを聞いた五十嵐氏は、「うわあ、それキツイなあ」と、同じストッパー経験者として、小林氏のプレッシャーに共感した様子だった。

【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週火曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。番組MCを上田まりえ、スピードワゴン・小沢一敬、ビビる大木らが務め、初回ゲストには上田がアシスタントとして出演するYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂 』も注目を集めている球界のレジェンド、上原浩治氏が登場した。

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