「徳川家康の末裔」31歳ギャル芸人、33億円豪邸建てた父の意外な仕事にさんまも驚愕

お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の信子

お笑いトリオ、ぱーてぃーちゃんの信子（31）が4日放送のフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」（土曜午後11時10分）に出演。徳川家の末裔（まつえい）として、大和証券グループの副会長を父に持つ令和ロマンの松井ケムリに対抗心を燃やした。

番組内では松井の父の富豪っぷりが取り上げられた。それに対し信子は「お金持ちっていうくくりにしてほしくないっていうか。ウチ、徳川家康の末裔だから家紋が入った甲冑（かっちゅう）とかあったんですよ。博物館に贈呈できるものがあるのかっていう話」と主張。それを聞いたケムリは「仲間由紀恵の生写真ありますよ」と切り返し、スタジオの爆笑を誘った。

信子は「生写真はないけど、徳川家康の名前が入った家のトーナメント表（家系図）ならある」と反論。ケムリも「僕のお父さんって平社員で大和証券に入って今、副会長なんです。こっちの方がすごくないですか？　信子さんのお父さんは何もしてないじゃないですか。僕はお父さんのサクセスストーリー、半沢直樹の話を目の前で見てるのと一緒なんですよ」と食い下がった。

あきらめない信子は「それなら言わせて。ウチのお父さんも勘当されたの。徳川家から追い出されたけど、自力で金ためて33億の家建てたからね」と言うと、MCの明石家さんまは手をたたいて爆笑。さらに、父の仕事を問われ「お父さんは土地を転がしてみた」と補足すると、スタジオ全体からどよめきと笑いが起こった。