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中日投手からイチゴ農園転身の31歳、多額の支出に悲鳴 GW中には「同業者からのイジメ」公表

日刊スポーツ / 2024年5月8日 16時37分

中日時代の三ツ間卓也さん(2019年9月13日撮影)

イチゴを主に栽培している「三ツ間農園」を運営する、元中日投手の三ツ間卓也氏(31)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。100万円を超える多額の支出に悲鳴を上げた。

三ツ間氏は6年間在籍しした中日を21年に退団。22年4月から1年間「かながわ農業アカデミー」で実務に取り組み、23年8月に「食品衛生責任者」の資格を取得。今年1月から横浜市泉区にいちご農園をオープンさせた。

Xを通じて「現在、支出の計算してますが…オープンするまでに ハウス、苗関係以外に…とんでもない金額が出て行ってます」と打ち明けた。続けて「草刈機やら…シートやら…200万超えてます」と悲鳴を上げた。

今月に入って自身のユーチューブを更新し「同業者からのイジメ」を受けていることを公表した。農園に設置している9台の監視カメラの映像を警察に渡し、被害届を提出。5日に警察の現場検証が入ったことをXで明かしていた。

三ツ間氏は高崎健康福祉大高崎(群馬)、高千穂大、武蔵ヒートベアーズを経て、15年の育成ドラフト3位で中日に入団。16年に支配下選手登録され、NPB通算5年で77試合に登板し、4勝3敗、防御率5・24だった。

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