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生田斗真、マキシマム ザ ホルモンと夏フェス共演に意欲 人生初のデスボイスに満足げ「10パターンぐらいやった」

ORICON NEWS / 2024年5月20日 20時49分

マキシマム ザ ホルモンと夏フェス共演に意欲を示した生田斗真(C)ORICON NewS inc.

 俳優の生田斗真が20日、都内で行われた『告白』(31日公開)のトークイベント付き上映会に参加した。

【全身カット】爽やかなジーンズ風セットアップで登場した生田斗真

 マキシマム ザ ホルモンの主題歌「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」(6月19日発売)にゲストボーカルで生田が参加している。MCの荘口彰久から「キレイな声してますね」と声を掛けられると、生田は「ありがとうございます」と照れ笑い。マキシマムザ亮君や上ちゃんからディレクションを受けたそう。「すごく細かいんですよ。歌ってると『もっとCHARAみたいに歌って』と(笑)。CHARAみたいに、どう歌えばいいんだろって思った。いろいろなオーダーに沿って歌声を変えてみたりしました」と振り返った。



 現場では褒められたそう。「レコーディングは、そうそうない経験ですから。すごく緊張して現場に行ったんですけれどメンバーの皆さんが本当に褒めてくれて!『表現力がすごいわ』とか言ってくれるんですよ」とにんまり。さらに「直接言ってくれるのもうれしいんだけど、さらにうれしいのが、僕が休憩中にスタッフの皆さんと『生田くんってやっぱりすごいよね』『俳優さんってやっぱすごい』『俳優のなんでもできるんだね』って、ちょっと聞こえてくる感じが、めちゃくちゃうれしかった!リアルで」と弾ける笑顔で語っていた。

 もともとホルモンの楽曲が好きだった。そこに“共犯”として加わり「感動ももちろんありましたし、自分なんかがいいんだろうかっていう思いもありましたし、いろんな感情が渦巻くレコーディングでした」としみじみ。「デスボイスと言われるパートが自分にも振り分けられるのかと思ったんですけど、割とメロディックな部分も歌ってるし、1ヶ所だけちょっとデスボイスっぽいところを発揮してるところがあるんですよ」とニヤリ。「『顔は真っ赤っ赤』という歌詞があり、そこは僕が言ってるんですよ。人生初のデスボイスは『顔は真っ赤』」と笑わせると「「なんでもいいから、いろいろやってみてくださいと言われて、10パターンぐらいやったのかな。10パターンくらいやったけど、結局1発目にやったやつが使われてました」と裏話を披露した。

 また、夏フェスシーズンも間近。ライブで披露する可能性を問われると「これから夏フェスの時期が始まる。ホルモンのメンバーと『どこかで斗真くん、夏フェス一緒にやろうよ』、『やりたいね』なんていう話をしてます。実現させたいな」と意欲を見せていた。

 今作は『カイジ』の福本伸行氏と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏による原作コミックをもとに、実写映画化。雪山を舞台に死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。山小屋内で進んでいく、2人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描く密室エンターテインメント。

 大学山岳部OBの浅井と石倉は登山中に遭難。事故によって死を覚悟した石倉(ヤン・イクチュン)は、長年背負ってきた十字架を降ろすため、自分が過去に犯した“殺人”を浅井(生田)に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留めることに…。

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