InfiniBox(TM) SSA IIがDCIGの「エンタープライズストレージ向けサイバーセキュアハイエンドオールフラッシュアレイ」のトップ5に選出
PR TIMES / 2024年4月26日 17時40分
※Infinidat本社が2024年4月24日に発行したプレスリリースの抄訳です。
https://www.infinidat.com/en/news/press-releases/infiniboxtm-ssa-ii-named-one-top-5-cyber-secure-high-end-all-flash-arrays
2024年4月24日 米マサチューセッツ州ウォルサム:エンタープライズストレージソリューションのリーディングプロバイダー、インフィニダット(以下、Infinidat)は本日、InfiniBox(TM) SSA IIが、ストレージ業界調査会社DCIGによって世界トップ5のエンタープライズストレージ向けサイバーセキュアオールフラッシュアレイ(AFA)に選出されたことを発表しました。この高いランキングは、とくにサイバーストレージレジリエンスとリカバリ能力に重点を置いでDCIGが実施した、AFA市場に関する独自調査に基づくものです。調査報告書「The 2024-25 DCIG Top 5 Cyber Secure High-End All Flash Arrays Report」は、下記にて公開されています。
https://www.infinidat.com/en/resource-pdfs/dcig-cyber-secure-all-flash-arrays.pdf
InfinidatのCMO、Eric Herzogは、次のように述べています。
「InfiniBox SSA IIがサイバーセキュアオールフラッシュアレイの世界トップ5という評価を受けたことは、Infinidatのプライマリストレージソリューションが、業界をリードする超低レイテンシを備えた最速のオールフラッシュアレイであるだけでなく、サイバーレジリエントストレージとしても業界で高く評価されていることを証明するものです。InfiniSafeサイバーストレージソフトウェアとInfiniVerseプラットフォームを搭載した画期的な性能を持つInfiniBox SSAを発表し、Infinidatはエンタープライズストレージにおけるサイバーレジリエンスとリカバリを再定義してきました。InfiniBox SSA IIは、これまでにない保証により、企業やサービスプロバイダーがサイバー攻撃を受けた際に、ほぼ瞬時のデータ復旧、復元を可能とし、ランサムウェアとマルウェアの影響を大幅に軽減することで時間とコストを節減します。」
サイバーレジリエンスは、現代のエンタープライズがストレージ機器とデータインフラストラクチャ全体に優れたサイバーセキュリティを確保し、サイバー攻撃に対抗していくうえで、最も重視され、強く要求される要件の1つです。InfiniBox SSA IIソリューションに搭載されたInfiniSafe(R)サイバーセキュア機能は、改ざん防止機能を備えたスナップショット、論理的エアギャップ、隔離されたフォレンジック環境、サイバー検知のすべてを提供し、1分以内というほぼ瞬時のデータ復旧を保証しています。Infinidatは、人工知能(AI)と機械学習(ML)を活用して深いコンテンツレベルのスキャンを行い、サイバー攻撃を受けたデータを特定します。InfiniBox SSA IIは、データ検証のために隔離されたプライベートネットワークを作成し、信頼性の高い迅速なリカバリに用いるクリーンなデータコピーを特定するという重要なステップを支援します。
DCIGのConsulting AnalystであるDave Raffo氏は、次のように述べています。
「エンタープライズ企業にとって、サイバーセキュアなオールフラッシュアレイの導入は、サイバー攻撃からデータを保護し、ストレージインフラストラクチャ全体のセキュリティを確保するためだけでなく、ワークロードをより高性能なオールフラッシュプラットフォーム上で自動化、統合することでビジネス上のメリットを最大化するためにも必要なことです。サイバーセキュリティ機能が組み込まれていないレガシーオールフラッシュアレイは、すでに時代の要請に合わず、サイバー攻撃が絶えない今日の世界では潜在的に大きな負債となる可能性があります。サイバーセキュアなハイエンドオールフラッシュアレイのトップ5のリストは、エンタープライズストレージの未来を示すものです。InfiniBox SSA IIは、そのプラットフォームが有する高度なサイバーレジリエンス機能と、エンタープライズが必要とするパフォーマンス、スケーラビリティ、100%のデータ可用性、コスト効率によってトップの座を獲得しました。」
InfiniBox SSA IIは、最高のリアルワールドアプリケーションパフォーマンスが求められるミッションクリティカルなワークロードを対象とした、Infinidatの高性能オールフラッシュアレイです。IT運用のための人工知能(AIOps)を加速してストレージ管理を自動化、合理化し、AIベースの予測分析を活用し、ハイブリッドクラウドストレージの実装を容易に管理できるInfiniVerse(R)プラットフォームと統合されています。
InfiniBox SSA IIは効率的かつダイナミックでサイバーセキュアなエンタープライズストレージインフラストラクチャの構築に加え、アプリケーションとワークロードのパフォーマンスを最適化するだけでなく、ストレージの大規模な統合を可能にし、ストレージパフォーマンスを劇的に変化させ、優れた信頼性を提供し、CAPEXとOPEXを削減します。SSA IIは、業界で高く評価されているInfiniBox(R)のカスタマーエクスペリエンスの定義である100%のデータ可用性、最高品質のサービス、総所有コストの削減を実現します。
DCIGの調査報告書は、下記リンクからご覧ください。
https://www.infinidat.com/en/resource-pdfs/dcig-cyber-secure-all-flash-arrays.pdf
DCIGについて
Data Center Intelligence Group(DCIG)は、実用的な分析でIT業界を支援します。DCIGのアナリストは、さまざまなクラウド、データ保護、データストレージ技術について、情報に基づく第三者分析を提供します。DCIGの分析は、ITおよびクラウドサービス業界のCレベルエグゼクティブ、ITマネージャー、ITプロフェッショナル、雑誌編集者、ブロガー、アナリスト、プロバイダーに読まれています。
詳細は https://dcig.com/ をご覧ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Infinidat、次世代サイバーセキュアストレージアレイ「InfiniBox(R) G4ファミリー」を発表
PR TIMES / 2024年5月24日 17時15分
-
NRIセキュア、サイバー攻撃に対する組織の耐性強化を支援する「サイバーレジリエンス能力向上サービス」を提供開始
PR TIMES / 2024年5月23日 13時45分
-
キンドリルとRubrik、サイバー・インシデント・リカバリーのためのグローバル戦略アライアンスを発表
PR TIMES / 2024年5月10日 16時40分
-
デル・テクノロジーズ、高まるサイバー攻撃の脅威に対抗するマルチクラウド保護と先進のAI機能を提供
PR TIMES / 2024年5月9日 13時15分
-
IBM、新しいエントリーレベルのオールフラッシュ・ストレージ・プラットフォーム「IBM Storage FlashSystem 5300」を発表
PR TIMES / 2024年5月8日 16時45分
ランキング
-
1「富士山を黒幕で隠す」日本のダメダメ観光対策 「オーバーツーリズム」に嘆く日本に欠けた視点
東洋経済オンライン / 2024年6月2日 8時0分
-
2サクラクレパスの「こまごまファイル」が“想定外”のヒット、なぜ?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月1日 8時10分
-
3「みどりの窓口削減計画」はなぜ大失敗したのか…JR東が誤解した「5割がえきねっとを使わない」本当の理由
プレジデントオンライン / 2024年6月2日 7時15分
-
4PIAAからヘッド&フォグ用LEDバルブ 6000K「超高輝度」シリーズ・5製品が登場
レスポンス / 2024年6月2日 10時30分
-
5なけなしの貯金と「年金月14万円」で暮らす70代女性、冷房代が払えず「“タダで涼める”スーパーへ避難生活」が続くも…「店長のひと言」で人生が一変したワケ
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月29日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください