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市民目線で地域の魅力を発信!若者世代の定住を促進。福井県坂井市とnoteが連携協定を締結

PR TIMES / 2024年5月15日 15時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17890/232/17890-232-23f429d79a407b3cfd7d1e567a74baec-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

noteと福井県坂井市は、5月15日(水)に連携協定を結びました。本協定の締結により坂井市は、市に関係する若者がライター(以下、市民ライター)となって活動する「坂井市らしさキャラバン」を開始し、地域の魅力を発信するオウンドメディアをnote上に開設。noteは法人向けプランnote proの無償提供や市民ライターの育成などで運営をサポートします。本メディアでの発信を通じて、特に若い世代のシビックプライド(地域への誇りや愛着)を育み、定住を促進します。なお、noteが移住・定住に関する連携協定を結ぶのは初となります。

<本協定のポイント>
⚫︎坂井市が募集した10代から30代の若者市民ライターが、自ら取材し市の魅力をnoteで発信。坂井市が各ライターの記事をまとめたメディアをnote上に開設する(※1)。
⚫︎市民ライターが取材・執筆した記事を通じ、市民や市外の方に地域の魅力を届けることはもちろん、ライター自身も坂井市の魅力を再発見していく。

(※1)市民ライターによる発信は、2024年秋頃の開始を予定


- 取り組みの背景

総務省によると(※2)2023年の東京都の人口は転入が転出を上回り、コロナ流行下での「脱・東京」の流れから一転、東京一極集中の流れに戻りつつあります。地方への人の流れをつくるため、国や地方自治体は、移住者や2地域居住者を増やす取り組みに力を入れています。


またこうした動きと同様に、いま住んでいる人に定住してもらうための取り組みも重要視されています。この分野で近年広がっているのが、市民ライターによる情報発信です。自分が暮らす地域の魅力を認識することで、地元愛が育まれます。それ以外にも、住民だけが知っている地元の隠れた魅力や日常生活に役立つ情報を発信することで、地域外からの移住や定住を考える人にも魅力づけしやすくなる効果があります。


noteは、だれでも無料で投稿・閲覧できるサービスです。個々での発信だけでなく、さまざまな人が投稿した記事を一箇所にまとめたメディアも簡単につくることができます。実際に、岩手県の教育委員会が全県立高校の発信をまとめたメディアをnote上に開設した事例をはじめ、多くの地方自治体のメディア構築や運営をサポートしてきました。


これまでに培った情報発信の知見やサービスの無償提供などを通じ、移住・定住をはじめとした社会課題を解決する一助となるよう、支援を続けていきます。

(※2)出所:総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告 2023年」

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17890/232/17890-232-7ce41f4e11dd00557c4180c07a820131-1999x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
協定式の様子(左)福井県坂井市 総合政策部 部長 西泰秀さん(右)note株式会社 執行役員 坂本洋史
- 提供内容

1:法人向け高機能プランnote proの無償提供と運用サポート
坂井市に対し、noteが月額8万円(税抜)で提供している法人向け高機能プランnote pro(https://pro.lp-note.com/)を無償提供します。市民ライターは坂井市のヒト・モノ・コトを自ら取材・執筆し、市民や市外の方に地域の魅力を発信します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17890/232/17890-232-4371dde13dfb6137099bc2f312c5b349-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
noteを活用した情報発信のイメージ図
本メディアの構築には、noteのマガジン機能を利用しています。本機能を活用することで、複数人の発信を一箇所にまとめたメディアを簡単につくることができます。


●福井県坂井市のnote:https://fukui-sakai-city.note.jp
●「坂井市らしさキャラバン」について:https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/iju/rashisa_charavan.html

2:市民ライター向け「noteの書き方講座」の開催
noteで公共・教育分野を担当するディレクターが、市民ライターを対象にnoteの基本的な使い方や記事作成のコツなどをレクチャーする予定です。(2024年7月26日開催予定)
- 坂井市長 池田 禎孝さんのコメント

坂井市では、市の魅力をあらためて言語化し、市民がより積極的に地域との関わりを持つための取り組みを推進しております。その一環で完成したのが坂井市のブランドメッセージ「らしさ、かがやく。」です。

このブランドメッセージを通じて、市の魅力を市民ライター自らが発信していく上で、note株式会社様からプラットフォームを無償提供いただき、さらに市民向けの講座まで開催いただけるということで、大変心強く感じております。

坂井市は、東尋坊や丸岡城に代表される観光地、越前がにや甘えび、コシヒカリ、若狭牛、越前織などの特産品など、魅力的な要素が数多くある地域です。その魅力が今回の取り組みを通じて、市民ライターをはじめ、記事をご覧いただく全国の皆様に伝わりますと幸いです。
- 福井県坂井市について

坂井市は福井県の北部に位置し、平成18年に坂井郡の三国町・丸岡町・春江町・坂井町の4町が合併して誕生しました。市の南部を九頭竜川が、東部の森林地域を源流とする竹田川が北部を流れ、西部で合流し日本海に注ぎ込んでいます。中部には福井県随一の穀倉地帯である広大な坂井平野が広がり、西部には砂丘地及び丘陵地が広がっています。


また、同市丸岡町はコシヒカリの生みの親「故石墨慶一郎博士」の出身地であり、コシヒカリのふるさとと言われ親しまれております。その他、若狭牛、越前がに、甘えび、花らっきょう、越前そば、油揚げなど豊かな食に恵まれており、地場産業である越前織による織マークは国内シェアの80%を占めております。また、景勝地「東尋坊」に代表される海岸線や北陸唯一の現存十二天守として知られる「丸岡城」などを有することでも有名です。


子育て世代に人気の春江地区には多くの若者が集まります。また、お年寄りの社会参加率が高く、生きがい、健康づくりが盛んです。海や山などアウトドアを楽しみながら自然の中で暮らしたい方、若者が集うエリアで充実した子育てをしたい方、農業、漁業、海女など一次産業に挑戦したい方におすすめの地域です。


令和5年6月18日、全国初となる「結婚応援都市」を宣言し、「結婚するなら坂井市」をスローガンに、家庭、地域、職場及び市がともに力を合わせ、結婚を応援する日本一のまちを目指しております。
- note  

noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約4,344万件の作品が誕生。会員数は790万人(2024年3月時点)に達しています。

●URL:https://note.com/
●iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note
- note株式会社

わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。

所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2
設立日:2011年12月8日 代表取締役CEO:加藤貞顕 コーポレートサイト:https://note.jp


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