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レブロン・ジェームズが37歳初戦で43得点の大爆発 レイカーズHCが明かすセンター起用の意図

NBA Rakuten / 2022年1月2日 9時11分

30分未満での40得点以上を記録した最年長選手となる


ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、日本時間1月1日(現地時間12月31日)に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で37歳初戦を迎え、139-106の勝利に導いた。またもやNBAの歴史に名を刻んだ“キング”の活躍を、『ESPN』のデイブ・マクメナミン記者が伝えている。

昨年12月31日(同30日)に37歳となったジェームズは、ブレイザーズ戦でもセンターとして先発出場。立ち上がりの46秒で5得点を挙げるなど、29分間のプレイでシーズンベストの43得点(フィールドゴール16/26、3ポイント5/10、フリースロー6/9)、14リバウンド、4アシスト、2ブロック、2スティールと攻守に大活躍を見せた。

『ESPN Stats & Information』によれば、ジェームズは30分未満で40得点を記録した最年長選手、40得点、14リバウンドを達成した最年長選手になったという。

誕生日当日は家族で映画を見たり、ワインを飲んだりして過ごしたと話すジェームズは、「時折、ハイレベルでやれることを人々に思い出させないといけない」と矜持を口にする。

「俺はただコートに出て、シュートをたくさん撃つことだけを考える男じゃない。毎晩プレイしている時は、常に効率的でありたい。そのことに誇りを持っている。それはバスケットボール選手としての自分だ」

12月29日(同28日)のヒューストン・ロケッツ戦以来となるセンターで先発出場したジェームズだが、フランク・ボーゲルHC(ヘツドコーチ)はカーメロ・アンソニーをパワーフォワード、ジェームズをセンターで起用する意図についてこのように語る。

「レブロンにとってゲームが簡単になる。彼はそこまで激しくやり合っていない。スペースがあるからね。(左膝の内側側副靭帯の捻挫で離脱中の)AD(デイビス)が戻ってきた時、レブロンは5番(センター)でより多くの時間プレイすることになる。そうすれば、スモールラインナップも使える」

今季は足首や腹部の痛みで10試合以上を欠場したジェームズだが、37歳となってもそのパフォーマンスはやはり群を抜いている。



(C)2022 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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