夜行高速バス「ドリーム号」、深夜の乗務引継ぎを見学する
レスポンス / 2024年4月30日 17時30分
日本旅行メディアトラベルセンターは、JR夜行高速バス「ドリーム号」の乗務員による夜間の乗務引継ぎを見学する特別ツアー「東西連絡ドリーム号 深夜の新城『乗務』引継見学」を企画した。
このツアーでは、新東名高速を一晩で上下20便以上行き交うドリーム号が、JRバス関東新城支店(愛知県新城市)で乗務員を引継ぐ様子をする。参加者は、深夜の引継場で繰り広げられるJRハイウェイバスの車列を間近に見ることができる。6月15日夜に大阪シティエアターミナルを出発し、16日朝に大阪駅に戻ってくる1泊2日の行程だ。
ドリーム号は1969年6月10日の東名高速線開業と同時に運行を開始し、運行当初から乗務員は2名乗務ではなく、夜間は東西の乗務員が経路途中で車両を引継いできた。今回のツアーでは、新東名・新城IC近くのJRバス関東新城支店でその引継ぎ光景を見学する。支店では西日本JRバスとJRバス関東が一晩で上下計20便以上が乗務引継ぎを行なっている。
ツアーでは、午前1時半から午前3時半にかけて新城に滞在し、18便程度のドリーム号を見学予定だ。安全確保のため引継場に設定された安全帯からの見学となり、撮影時のフラッシュ使用や乗務員が特定できる写真のSNSへの掲出は禁止される。
また、ツアーバスとして、かつてのドリーム号の代名詞であった三菱ふそう二階建車エアロキングを貸切運行し、西日本JRバス京都営業所で保存車の国鉄ドリーム号1号車の撮影も予定されている。
旅行期間は2024年6月15日からの2日間で、旅行代金は1名1席使用プランが2万5000円、1名2席使用プランが4万8500円だ。発売は5月1日15時00分、日本旅行メディアトラベルセンターホームページから申し込む。
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