東洋ライス 雜賀社長が科学技術賞 食味の良い玄米開発で
食品新聞 / 2024年5月13日 11時13分
東洋ライスの雜賀慶二社長はこのほど、令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰で科学技術賞(技術部門)を受賞した。「白米と同じように炊きやすく食味の良い玄米の開発」に対する受賞。
同社は受賞にあたり、以下のコメントを発表した。
「この度受賞したのは、従来玄米の炊きにくさ・食べにくさの原因である米粒表面のロウ層を均等に除去する加工技術。同技術を用いて玄米の栄養と白米の食べやすさを両立した『金芽ロウカット玄米』を2015年に発売した。米カテゴリーは差別化が難しく価格競争も厳しいが、同商品は1㎏当たり600円以上の高価格で安定的に売れている。粗利も確保できるため量販店の評価が高い。類似商品も作られており、『食べやすい玄米』という新たな市場を創り出した」。
この記事に関連するニュース
-
独自技術「遠赤外線×高火力3次元IH」で、際立つ粒立ち・ハリ・甘み! ティファールの炊飯器シリーズに新モデル登場! 「ザ・ライス 遠赤外線 3DIH炊飯器 5.5合」
PR TIMES / 2024年5月29日 12時15分
-
いつも外食先で白米ではなく「麦ごはん」を選ぶ妻。白米より価格が高いですが、本当に「健康によい」のでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年5月23日 4時10分
-
味の素「白米どうぞ」 玄米と同程度のGI値実現 スーパー、業務用展開も検討
食品新聞 / 2024年5月10日 9時56分
-
国産オーガニック米の10秒おかゆ! 調理いらずで時短ごはんを実現する 「とろける玄米」「とろける白米」【編集部の「これ、気になる!」 Vol.62】
Woman.excite / 2024年5月10日 6時0分
-
「ユニーク総合防災」×鰹節専門店「にんべん」 金芽米と厳選素材で、長期保存食「だしがゆ」を刷新 災害時にも分かりやすい表記と豊富なラインナップ
PR TIMES / 2024年5月8日 11時45分
ランキング
-
125年末まで減産延長=油価下支えへ―OPECプラス
時事通信 / 2024年6月2日 23時29分
-
2「富士山を黒幕で隠す」日本のダメダメ観光対策 「オーバーツーリズム」に嘆く日本に欠けた視点
東洋経済オンライン / 2024年6月2日 8時0分
-
3マイナ保険証の利用者増で「20万円」を病院に支給!?「受診する側」にメリットはないの? 狙いと内容について解説
ファイナンシャルフィールド / 2024年6月2日 5時0分
-
4なけなしの貯金と「年金月14万円」で暮らす70代女性、冷房代が払えず「“タダで涼める”スーパーへ避難生活」が続くも…「店長のひと言」で人生が一変したワケ
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月29日 9時0分
-
5万博「経済効果」は2.9兆円? 国と民間、大阪府市で異なる予測の数字なぜ
産経ニュース / 2024年6月2日 18時43分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください