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“4人の妻”と共同生活する「北海道の一夫多妻男」を直撃。夫人たちに本音を聞いてみた

日刊SPA! / 2024年5月11日 15時53分

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写真左から、陽咲さん、千晴さん、渡部さん、彩花さん

 北海道で4人の“夫人”たちと事実婚というかたちを取り、日本の法律では認められていない“一夫多妻”の共同生活を実践している渡部竜太さん(36歳)。
「今一緒に住んでいる子どもは2人ですが、僕の子どもは全員で9人います。徳川家斉を超えたい、子どもは合計54人欲しい!」

 徳川家斉は江戸幕府の11代将軍で、53人の子どもがいたといわれている。そのため、渡部さんは54人の子供を作り、徳川家斉を超えるのが目標なのだとか。

 今回はそんなスケールの大きな目標を持った渡部さんの具体的な生活ぶりについて聞いてみた。

◆“一夫多妻”の生活ぶりは?

 SNSで炎上することも珍しくない渡部一家だが、まず気になったのが、夜になって寝るときはどうするのか。“第1夫人”が陽咲さん、“第2夫人”が彩花さん、“第3夫人”の千晴さん、“第4夫人”が千尋さん(※取材時は「家出中」とのことだった)。

 4人の夫人に対して、夫は1人しかいないのである。

「最初は川の字で寝ていましたが、寝返りができないので、今は1人1部屋にしています。みんなの部屋にローテーションで僕が行くって感じです」

 渡部さんには第4夫人までいるが、あくまで平等に接するのが「仲良く生活する秘訣」だという。

「家事や育児に関しても僕が掃除、陽咲さんが料理、千晴さんが洗濯、彩花さんが子供の面倒を見る……といったように役割分担が決まってます。あとは何か気がついたら各自やっています」

 ご近所付き合いに関しても「今のところは問題ない」と話す。

「まだ知られていないのか特にリアクションはないです。『超やベー家族』みたいに後ろ指をさされたりはないですね(笑)。知っていたとしても直接言える人はいないんでしょうね」

◆他の夫人たちは「家族であり友達」の感覚

 今回は実際に一緒に暮らす“夫人”たちにも話を聞くことができた。彼女たちの本音とは……。

「一夫多妻の生活を私がするなんて、考えたこともありませんでした」と笑うのは、第1夫人の陽咲さんだ。

「私は恋愛経験が乏しくて、初めての相手が彼なんです。出会ったばかりの頃は、やっぱりやきもちを焼いたりもしましたけど、彼の男らしくてどっしり構えていて、みんなをリードしてくれるところが大好きですね」

 この生活も3年目に突入し、他の夫人たちのことは「家族であり友達」だという。

「福島出身で北海道に出てきたから地元の友達とは疎遠になっているので、この環境とかを知らないと思うけど、もう吹っ切れています」

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