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現役セクシー女優が“プロデューサー兼店長”としてコンカフェを立ち上げたワケ

日刊SPA! / 2024年5月13日 15時53分

写真

胡桃さくらさん

 いまや繁華街のいたるところにあるコンカフェ。さまざまなコンセプトのもと、女性キャストが接客するサービスは多くのユーザーから人気を集め、夜の街にも定着した。そうしたコンカフェ業界では、アイドルやセクシー女優など幅広いジャンルの女性が働くお店も増え、まさに群雄割拠といった状態が続いている。
 そんななか、現役セクシー女優の胡桃さくらがコンカフェプロデューサー兼店長として歌舞伎町に今年4月に店をオープンしたという。”現役”のセクシー女優がコンカフェをイチから立ち上げるのは業界初。昨今増える「セクシー女優×コンカフェ」その試みを本人に聞いた。

◆「推し活が好きすぎて…理想のコンカフェを作りたい」

――なぜコンカフェをプロデュースしようと思ったのでしょうか?

胡桃:私自身、「推し活」が好きで、新宿歌舞伎町のコンカフェに足繫く通っていたんです。そのなかで、自分の理想のコンカフェをつくりたい! と強く思うようになって。私がプロデュースした『KuruMira(クルミラ)』は神殿をイメージした店内で、シーシャの煙が作り出すミラージュ(幻影)空間で、キャストの女神がナイト(お客)を癒やす場所というのがコンセプトです。

――セクシー女優がプロデュースとなると、男性目線ではいろいろ気になります。特にこだわった点は?

胡桃: “大人セクシー”をイメージした3種類の衣装ですね。女性の胸の谷間とかお腹周りとかに露出する部分はあるけど、下品にならないように気をつけました。衣装の下は下着なんですが、最初は下着が見えてしまったりして何度も作り直して完成させました。実は、いま私が着ているのは特別仕様なんですが、通常版も細部までこだわったので、エネルギーはだいぶかかってます(笑)

――今回プロデュースするにあたり、なぜシーシャにしたんですか?

胡桃:推しのコとお客さんが1つのことで楽しめるのがいいなと。それをするうえでシーシャは最適。新宿歌舞伎町のコンカフェらしい刺激的な体験ができると思ったんです。オープンニングキャストは10名ほどですが、インフルエンサーの友達に特別ゲストで来てもらったり、イベントの日は特別衣装にしたりも考えていて……キャストが横に座ってくれるVIP席も用意あるから、気分によって楽しみ方を変えられるお店にしたいって思ったんです。

◆「VR作品で大切なのは言葉選び」業界ウラ話も聞ける

――相当、コンカフェを研究されていますね。胡桃さんとシーシャを吸いながら話せるのはすごく楽しそうですね。

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