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中日・高橋宏斗 完封目前で自らの守乱に猛反省「ヘボすぎ」「プロ野球選手じゃない」

スポニチアネックス / 2024年5月5日 21時54分

<ヤ・中>最後を締めたマルティネス(右)からウイニングボールを受け取る高橋宏(撮影・尾崎 有希)

 ◇セ・リーグ 中日6―3 ヤクルト(2024年5月5日 神宮)

 中日・高橋宏斗が8回2/3を3安打3失点11奪三振で今季初勝利を挙げた。

 8回までゼロを並べ、完封ペースだった。達成すれば23年6月13日ロッテ戦以来2度目、2桁奪三振での完封勝利は自身初だったが、最後に守備のミスが重なった。

 9回先頭の西川に四球を許すと、丸山は自らの送球エラーで無死一、二塁にピンチ拡大。続く長岡を投ゴロに打ち取るも、またしても二塁への送球が逸れ、無死満塁とした。

 4番・村上を投ゴロに打ち取る間に三塁走者が生還し、完封を逃した。その後、2死二、三塁としてオスナに右前2点適時打を許し、3失点で降板。守備の乱れから完封、完投を目前にして逃す形となった。(以下は一問一答)

 ――振り返って。

 「完全に詰めが甘すぎ」

 ――8回までは快投だった。

 「8回まではよかったんじゃないですか。最初は3回までちょっとどうなるか、分からない感じだったので、自分自身が4回から良いリズムで投げていたんですけど、9回西川さんのところで先頭を出したのがやっぱりよくなかった。あのフィールディングは…ヘボすぎ。練習します」

 ――ボール自体は。

 「真っすぐ、スプリット、カーブでカウントを取れていたのはよかったですし、あとは今日だったら守備。もうヤバいっしょアレは」

 ――監督は練習しなはれって言っていた。

 「あれはちょっとひどい。プロ野球選手じゃなかったです」

 ――6者連続三振が球団記録まで1って気づいてたか。

 「6者連続だったんですか?ほんとに?全然気づいてなかったです」

 ――7が最高だった。

 「へぇ~。まあまあまあ、そんなことは、よしとして、今日はほんと最終回だけです」

 ――点差あったけど、1点もやりたくなかった。

 「もちろん。はい。1点もやりたくなかったですし、中継ぎ陣の状況とかもわかってたので、何とか1人で投げきってみんなを休憩させたいというか。昨日、柳さんが登板終わったあと、すぐぐらいにすまんかったってラインが来たので、その思いもやっぱりあったりしたので、ちゃんと投げ切りたかったです」

 ――今日は球数少なくいかないとって思いも。

 「もうストライク先行でどんどん攻めていこうっていう気持ちだけです」

 ――チームは連敗止まった。

 「1カ月僕は出遅れてる立場なので、しっかり、こっから取り返してどんどんチームも勝っていけるように頑張ります」

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