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記録ずくめの大谷翔平 打撃9部門でメジャートップ 10号は95年ぶり快挙&ド軍本拠3番目の飛距離

スポニチアネックス / 2024年5月6日 9時33分

8回にこの日2本目の本塁打を放ち、大歓声の中、ダイヤモンドを一周する大谷翔平(AP)

 ◇ナ・リーグ ドジャース5-1ブレーブス(2024年5月5日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が5日(日本時間6日)、本拠ドジャースタジアムでのブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。今季初の1試合2本塁打を含む4打数4安打3打点と大暴れし、ブレーブス戦のスイープに貢献した。

 打率・364、10本塁打、52安打、14二塁打、25長打、98塁打、OPS1・111、ISO(長打力を表す指標)・322、長打率・685と打撃9部門でメジャー1位に立った。

 また、大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者によると、、初回の9号2ランで今季24長打とし「大谷翔平の24長打はドジャースでのシーズン最初の35試合では、1901年以降では1929年のジョニー・フレデリックと並んで最多」と紹介。

 8回に10号ソロを放ったことで「大谷翔平の25長打は、ドジャースでの最初の35試合で最多だ」と95年ぶりに記録を更新したと伝えた。

 さらに、10号ソロは464フィート(約141・4メートル)の特大アーチで、今季自己最長、キャリアでも3番目の飛距離となった。この一発についても同記者は、ドジャースタジアムで3番目の飛距離とし、1位は15年にスタントンが記録した475フィート、2位はタティスが21年に記録した467フィートに次ぐ記録だったと紹介した。

 ドジャース移籍後初の1試合2発に4安打は、まさに記録ずくめの1日となった。

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