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【夏場所】春日野事業部長が展望語る「番付上位と若手の対抗を見たい」

東スポWEB / 2024年5月11日 13時53分

春日野事業部長

大相撲夏場所(12日初日、東京・両国国技館)を控えた11日、春日野事業部長(61=元関脇栃乃和歌)が報道陣からの取材に応じ、看板力士にさらなる奮起を求めた。

元大関で約2年半ぶりに三役復帰した小結朝乃山(高砂)と、春場所で110年ぶりの新入幕優勝を果たした幕内尊富士(伊勢ヶ浜)は、ともにケガにより休場する。春日野親方は「残念ながら先場所の優勝者(尊富士)はあれだけど、若手も育ってきている。一番は番付上位と、若手の対抗みたいなところを見たい。理想としては上位陣が本場所を引っ張ってもらって、なおかつ優勝争いに絡むのが一番いい」と理想の展望を語った。

相撲人気は高く、15日間のチケットはすでに完売となっている。春日野親方は「早い段階で売り切れたし、残念ながら手に入らなかった人には申し訳ない。やはり満員にするのが私たちの目標なので、1つの目標が達成できたと思う。(朝乃山と尊富士の)休場は仕方ないとして、その穴埋めをできる素材はいっぱいいる」と幕内力士たちを評価した。

今場所から琴ノ若改め琴桜(佐渡ヶ嶽)が、元横綱で祖父のしこ名を襲名。念願の初優勝を狙う。春日野親方は「(琴桜は)十分名前を引き継ぐ実力があるし、それを大きくするのも自分の使命だと思っているはず。十分それ(琴桜)で活躍をしてほしい」と大きな期待を寄せた。

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