1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

チャールズ国王がウィリアム皇太子に「陸軍航空隊大佐」の称号を授与 本来はヘンリー王子のものだった

東スポWEB / 2024年5月14日 10時19分

息子に称号を手渡したチャールズ国王(ロイター)

チャールズ国王が13日、ハンプシャーの陸軍航空センターで行われた軍事式典で、ウィリアム皇太子に陸軍航空隊大佐の称号を授与した。ヘンリー王子が王室離脱しなければ、本来はヘンリー王子に与えられる役職だったとされる。英紙ミラーが13日、報じた。

ヘンリー王子は2006年に陸軍士官学校を卒業し陸軍に入隊。2015年に除隊するまで10年間、陸軍に所属した。アフガニスタンに2度、アパッチヘリコプターのパイロットとして派兵された。最高階級は陸軍大尉だった。

ウィリアム皇太子は、ヘンリー王子が所属した陸軍航空隊の大佐という軍事的栄誉を授与された。チャールズ国王が31年間、務めた役職で、ウィリアム皇太子に引き継いだ。

陸軍航空センターにある陸軍飛行博物館内で退任演説したチャールズ国王は「私が言えるのは、長い間あなたたちと知り合うことができて光栄だったので、あなたたちが将来、プリンス・オブ・ウェールズという新しい最高大佐とともにますます強くなってくれることを願っているということだけです。素晴らしいのは、彼が本当に優秀なパイロットであるということです」と話した。

ヘンリー王子についての言及はなかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください