「はじめの一歩」「進撃の巨人」作者が漫画家志望者に激アツのメッセージ「週マガ」新人賞PVに登場
よろず~ニュース / 2024年4月25日 8時0分
「マガジンで描く!」新人作家応援PVのサムネイル
講談社の大ヒット作を手がけた漫画家が、25日に公開された動画で、漫画家を目指す人への激励動画に熱いメッセージを送った。「週刊少年マガジン」からの新人作家応援PVに「はじめの一歩」森川ジョージ氏、「進撃の巨人」諌山創氏、「五等分の花嫁」春場ねぎ氏、 「ガチアクタ」裏那圭氏が、自身の新人時代や漫画に対する思いを語っている。スポーツ、ラブコメ、ダークファンタジーと現在の同誌の立ち位置を物語るような人選となっている。
「週刊少年マガジン」漫画賞関連の最新情報が紹介されている、漫画家志望者向けのポータルサイト「マガジンで描く!」の動画。諌山氏は「昔から絵を描いていた?」という問いかけに「クラスに5人ぐらいいる漫画家になりたい子のひとりでした」と、春場氏は「春場さんにとって『ネギま!』の赤松先生はどんな存在?」という問いかけに「漫画という世界に引き込んでくれた、バイブルみたいなものが赤松先生の『ネギま!』でした」などと答えている。
同サイトの担当者は「タイミングに合わせて、好きな方に挑戦可能!漫画で人の心を動かしたい。漫画で世界を変えてみたい。そんな想いを持っているあなたを、私たちは待っています」と呼びかけた。
同誌の新人賞としては主に2つ。半年ごと年2回開催の「新人漫画大賞」では、特別奨励賞以上を受賞すれば、その作品はマガジンポケットに掲載される。現在「新人漫画大賞 第113回」を開催中で、特別審査員には、テレビアニメが放送中の「WIND BREAKER」にいさとる氏が務める。
「マガジンライズ」は毎月開催で、オリジナル漫画部門の他に、業界初となる毎月開催の作画&ネーム原作部門を新設した。受賞者数を倍増し、前回より上の賞を獲得するとさらに賞金が増える「ライズボーナス」制度が開始されている。
(よろず~ニュース編集部)
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