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ビットコイン、一時14%急落 ウイグルでの停電が原因との見方も

ロイター / 2021年4月19日 7時20分

 暗号資産(仮想通貨)のビットコインが4月18日、一時14%急落し、5万1541ドルを付けた。2020年4月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

[18日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)のビットコインが18日、一時14%急落し、5万1541ドルを付けた。

1320GMT(日本時間午後10時20分)時点で、ビットコインは5万3991ドル。14日に付けた過去最高値を1万2000ドル下回る水準となった。イーサは10%安の2101ドル。

情報サイトのコインマーケットキャップは、ビットコインのマイニング(採掘)拠点の1つとされる中国の新疆ウイグル自治区で起きた停電を下落の理由に挙げた。

暗号資産関連会社・レッジャーマティックのルーク・サリー最高経営責任者(CEO)は、中国での停電が実際にネットワークにもたらした影響ではなく、停電のニュースに反応して売られた可能性があると指摘した。

その上で「ビットコインネットワークは分散されているが、マイニングはそうではないという根本的な脆弱性が停電で露呈した」と述べた。

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