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松本若菜、芸歴18年目でGP帯連ドラ初主演 SixTONES・松村北斗と共演「西園寺さんは家事をしない」TBS7月期火曜ドラマ枠で放送

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年4月28日 5時0分

 松本若菜が、TBS7月期火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(毎週火曜夜10時~)で主演を務めることが明らかになった。ひうらさとるのコミックに基づき、徹底して家事をしない38歳の独身女性・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザー、その娘の風変わりな同居生活を描くラブコメディーで、松本にとって芸歴18年目にしてGP(ゴールデン・プライム)帯の連続ドラマ初主演。訳アリのシングルファーザーに11年ぶりのTBSドラマ出演となるSixTONESの松村北斗がふんする。

 原作は、「ホタルノヒカリ」などで知られるひうらさとるの女性漫画誌「BE・LOVE」で連載中の同名コミック。松本演じる主人公・西園寺一妃(さいおんじ・いつき)は、アプリ制作会社で働くキャリアウーマン。大ヒットアプリを数々生み出すなど仕事ができる上に明るくポジティブでコミュ力高め。面倒見も良く上司や先輩・後輩、取引先からの信頼も厚い。誰もが憧れる西園寺さんだが、家事が大嫌い。これまであの手この手で家事をしない生活をしてきた彼女がマイホームを買い、創意工夫を凝らした“家事ゼロの暮らし”を実現させる。そんなある日、年下のイケメンエンジニア・楠見俊直(くすみ・としなお)が勤務先に転職してくる。アメリカ帰りの天才肌だが無愛想で変わり者の楠見に手を焼くなか、彼が4歳の娘・ルカを育てるシングルファーザーであることが判明。さらに、トラブルで家を失った楠見親子と「偽家族」として共に暮らすことになる。

 主人公の西園寺さんを演じる松本は近年、2022年放送のドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ)のヒロインをいびる義姉役や、連ドラ初主演となった「復讐の未亡人」(2022・テレビ東京)、大河ドラマ「どうする家康」(2023)の徳川家康の側室・阿茶局役などで話題に。今年もドラマ「正直不動産2」(NHK)、月9ドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ)などドラマ出演が相次ぎ、現在「ダブルチート 偽りの警官」(テレビ東京)が放送中。TBS火曜ドラマは「私の家政夫ナギサさん」「夕暮れに、手をつなぐ」「18/40~ふたりなら夢も恋も~」に続く4作目の出演。本作では、ポジティブで豪快な根っからの陽キャだが少々雑でおせっかい、そして徹底して家事をしない人間味溢れる主人公にふんする。

 松本はオファーを受けた際の心境を「2007年のデビューから18年。40歳という節目で、GP帯初主演のお話を聞いたときの私の第一声は「嘘ですよね?」でした。ネガティブな感情ではなく、客観的にそう答えずにはいられませんでした。“焦らず驕らず丁寧に”をモットーに少しでも前に進もうとしていた、そんな葛藤多き20~30代でしたので、本当に驚きとうれしさと感謝の気持ちでいっぱいになりました」と語り、「私の人生でまた一つ、今の自分と向き合わせてくれる大切な作品と出会うことになりました。「松本若菜で」と思ってくださった気持ちを、しっかりと役でお返ししたいです」と意気込みを語っている。

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