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「光る君へ」久々の花山院に「何しに来たの?w」 歓迎とツッコミ

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月12日 21時32分

 吉高由里子が紫式部(まひろ)役で主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)の12日放送・第19回では、本郷奏多演じる花山院が約2か月ぶりに登場し、「おかえり」と歓迎の声で沸く同時に「何しに来たんだよw」といったツッコミが相次ぎ「長徳の変」がXのトレンド上位にランクインした(※ネタバレあり)。

 第19回「放たれた矢」では、藤原伊周、隆家が失脚する「長徳の変」の前夜が描かれた。道長(柄本佑)が右大臣に任命され、甥で内大臣の伊周(三浦翔平)は嫉妬から道長に恨み節。政においても租税の免税に「甘やかせばつけあがる」「朝廷の財が減る」と異を唱え、亡き父・道隆(井浦新)と叔父・道兼(玉置玲央)を呪詛したのは道長かと難癖をつける始末。

~以下、第19回のネタバレを含みます~

 伊周は思うようにならない日頃の癒やしを求めるかのように、藤原斉信(金田哲)の妹・光子(竹内夢)のもとに忍んでいたが、ある晩、光子を訪れた伊周は見事なしつらえの牛車がとまっているのを目撃。牛車の主が忍んでいたのは光子ではなく、斉信のもう一人の妹である儼子(たけこ)だったが、勘違いした伊周は帰宅するなり弟の隆家(竜星涼)に「まさか裏切られるとは」「関白になれなかったゆえ、女まで俺を軽んじるのだ……」と半べそ。隆家の少し懲らしめてやろうという軽はずみな行動が思いがけない事態に発展していく。

 事件が勃発したのは、まひろの父・為時(岸谷五朗)が道長に従五位下を任じられた祝い事の直後。まひろが琵琶を奏でていると弦が切れ、雲に覆われた月が映し出される不吉なカットに切り替わった。光子を訪れた伊周&隆家兄弟。確かに門の外には豪華な牛車がとまっており、頭巾をかぶった人物が乗り込もうとしていた。すると隆家は「よせ!」という伊周の制止も聞かず弓を構え、矢を射てしまった。矢は牛車に当たったが、その人物は驚き尻もちをついた。隆家は「脅しただけだ。当ててはおらぬ」と悪びれず、伊周は「誰だ?」と目を細めるなか、従者たちが「院、いかがされましたか?」「お気を確かに」と騒ぎ出すと、兄弟は「院」の言葉に表情を曇らせた。

 青ざめる伊周をよそに、SNSでは「いきなり射るアホがいるか!」「余計なことしかせん」「本当にダメ兄弟だな」「あーあ、バカな弟をもって」「伊周と隆家もろくでもねーな」と呆れムードに。一方、尻もちをついて恐怖におびえていたのが花山院と判明すると、「花山院きたー!」「お久しゅうございます」と喜びの声が上がると同時に「出家したのに女性のところに行ってもいいものなの?」「何しに来てんだよw」「最後はコントか」などツッコミも。また、震え上がる本郷の演技に「一瞬でこのインパクト」「顔芸がすごいw」と歓喜の声に沸いた。(石川友里恵)

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