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欧州初のカーボンキャプチャー(CO2分離回収)実証実験を成功裏に開始

Digital PR Platform / 2024年3月1日 11時0分

(※1)SBTi(Science Based Targets initiative):
CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)およびWWF(世界自然保護基金)による共同イニシアティブで、気候変動リスクの低減に向けて企業に対し、科学的知見と整合した温室効果ガス削減目標の設定を推進しています。

NSGグループのサステナビリティ活動指針について
NSGグループは、2019年に取得したSBT認証を2021年に見直し、2030年までのCO2の排出削減目標を2018年対比30%に引き上げた上で、2050年までのカーボンニュートラル達成にコミットし、この実現を目指しています。この新たな目標は、2022年5月にSBTiに認定されており、将来のカーボンニュートラルの達成に向けた、サステナブルな社会の実現に向け様々な活動を推進しています。
サステナビリティ活動の取り組みについて:https://www.nsg.co.jp/ja-jp/sustainability

NSGグループ(日本板硝子株式会社およびそのグループ会社)について
NSGグループは、建築および自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大のガラスメーカーのひとつです。
建築用ガラス事業は、各種建築用ガラス、太陽電池パネル用ガラス等を製造・販売しています。
自動車用ガラス事業は、新車用(OE)ガラスや補修用(AGR)ガラスの分野で事業を展開しています。
クリエイティブ・テクノロジー事業の主要製品は、プリンターやスキャナーに用いられるレンズ、タイミングベルトの補強材であるグラスコードを中心とした特殊ガラス繊維やガラスフレーク、およびファインガラスです。

C-Capture社について
C-Capture社は、気候変動の影響を緩和するための次世代の炭素回収技術を開発しています。同社のソリューションは、現在市販されているアミンの使用に依存しているアプローチとは根本的に異なる化学的性質に基づいており、より安全で安価な代替品を提供します。非常に堅牢で、O2、SOx、NOxなどの産業用排ガス中の不純物に対する高い耐性があります。その炭素回収技術は、削減が困難な産業など、幅広い用途に適しています。同社のソリューションの利点は、現在、二酸化炭素回収・貯留技術の普及を妨げている障壁を打ち破り、気候変動への取り組みに世界的に大きく貢献する可能性を秘めていることを意味します。C-Capture社は、リーズ大学化学科からスピンアウトして2009年に設立されました。投資家には、IP Group、Drax、BP Ventures、Northern Gritstoneが含まれます。
C-Capture社の詳細はこちら:https://c-capture.co.uk/




本件に関するお問合わせ先
 (報道関係等) 広報部          Tel:03-5443-0100

関連リンク
NSGグループのサステナビリティ活動の取り組み
https://www.nsg.co.jp/ja-jp/sustainability
C-Capture社
https://c-capture.co.uk/


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