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ジェームズ・マカボイが長編初監督 ラップデュオが音楽業界を手玉にとる物語

映画.com / 2024年5月15日 21時0分

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ジェームズ・マカボイ Photo by Carlo Paloni/BAFTA via Getty Images

 「X-MEN」シリーズ、「ミスター・ガラス」などで知られる俳優ジェームズ・マカボイが、新作「California Schemin’(仮題)」で長編初監督を務める。米Deadlineによれば、「HOW TO HAVE SEX」でブレイクしたサミュエル・ボトムリーと、「アウトランダー」の前日譚を撮影中の新人シェイマス・マクリーン・ロスが主演し、マカボイも脇役で出演する。

 実話をもとにした本作は1990年代後半、スコットランド・ダンディー出身の若者2人、ギャビン・ベイン(マクリーン・ロス)とビリー・ボイド(ボトムリー)が馬鹿にされてきた訛りをアメリカ英語に修正してカリフォルニアのラップデュオ「シリビル・アンド・ブレインズ」になりきり、エミネムと幼なじみだと主張してレコード契約を獲得。瞬く間に人気アーティストとなり音楽業界を手玉にとるが、やがて彼らの化けの皮が剥がれてしまう。

 新作「California Schemin’(仮題)」はベインの回顧録「ストレイト・アウタ・スコットランド(原題)」をもとに、アーチー・トムソンが脚本を執筆。ガイ・ルーサン(「ザ・コール 緊急通報指令室」)、ダニー・ペイジがプロデュースする。ちなみに、「シリビル・アンド・ブレインズ」のドキュメンタリー「The Great Hip Hop Hoax(原題)」が2013年のサウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)映画祭で上映されている。

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