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河合優実×佐藤二朗「あんのこと」初共演シーン 取り調べ中、反抗的な少女を前に、刑事がとったまさかの行動とは?

映画.com / 2024年5月16日 11時0分

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(C)2023『あんのこと』製作委員会

 虐待の末に売春を強いられ、ドラッグに溺れる少女・杏の姿を描く入江悠監督作「あんのこと」から、河合優実と佐藤二朗の初共演シーン(https://youtu.be/J59DyFFEM-M)がお披露目。薬物使用の疑いで警察に補導された杏(河合)を前に、型破りな刑事・多々羅(佐藤)が、まさかの行動をとるさまが切り取られている。

 本作は、「SR サイタマノラッパー」「AI崩壊」の入江監督が、2020年6月に新聞に掲載された「あるひとりの少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得て描く、実話をもとにした人間ドラマ。21歳の杏は、幼い頃から母親に暴力を振るわれ、10代半ばから売春を強いられて、過酷な人生を送ってきた。ある日、覚醒剤使用容疑で取り調べを受けた彼女は、多々羅(佐藤)という変わった刑事と出会う。

 取り調べのシーンをとらえた本編映像では、反抗的な態度をとる杏に対して、多々羅がヨガを始める衝撃の展開を活写。取り調べ室で音楽を流し、ヨガのさまざまなポーズをとる多々羅の姿に、杏は呆然とする。この奇妙すぎるふたりの出会いが、やがて荒んだ生活を送っていた杏を救うことになっていく。

 佐藤は、「河合優実さんとは初めての共演でしたが、素晴らしかったですね。役の捉え方というか、僕は22年くらいになりますけど、10年くらいかけて気づいたことを彼女はもう知っている。良い俳優を見つけることができました」と、河合の演技を絶賛した。新世代の実力派俳優・河合と、日本を代表する個性派俳優・佐藤の初共演シーンは必見だ。

 「あんのこと」は、6月7日から東京の新宿武蔵野館、丸の内TOEI、池袋シネマ・ロサほか全国公開。

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