大岩Jの22歳新星MFにブラジル注目「セットプレーで真の脅威」「日本にいるのは久しぶり」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月5日 7時30分
■U-23日本代表の山田楓喜にブラジルメディア注目
U-23日本代表は現地時間5月3日に行われたU-23アジアカップ決勝でウズベキスタンを1-0で下し、2016年大会以来2度目の優勝を果たした。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は、決勝点を挙げたMF山田楓喜に注目している。
前半序盤にFW藤尾翔太とFW細谷真大がイエローカードをもらい、前線からのプレッシャーがやや迫力を欠くことになり、ウズベキスタンに主導権を握られる時間帯が増えた。
そのなかで日本は後半17分にMF松木玖生に代えてFW荒木遼太郎、藤尾に代えてFW平河悠を投入。さらにその9分後には山田とMF川崎颯太をピッチへ送り込み、勝負を懸ける。
すると後半アディショナルタイム1分、MF藤田譲瑠チマの縦パスを荒木がヒールで流すと、山田が左足シュートをゴール右隅に流し込み、優勝を手繰り寄せる決勝点を奪った。
山田は今大会6試合中5試合(うち先発4試合)に出場し、2ゴールをマーク。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は、「攻撃面で最も輝いたのは、右サイドでプレーする左利きのウインガーで、京都サンガF.C.から東京ヴェルディに期限付き移籍している山田楓喜だ」と、22歳のレフティーに注目している。
「彼は(大会の)タイトルを決めるゴールを決めただけでなく、トーナメントで最も重要な準々決勝のカタール戦での勝利への道を切り開いた。山田はフリーキック(FK)の名手でもあり、今シーズンのJリーグでFKから2ゴールを決めた唯一の選手だ。セットプレーで真の脅威となるあのような選手が日本にいるのは久しぶりだ」
大会MVPにはキャプテンの藤田譲瑠チマが輝いたが、山田も強烈なインパクトを残したのは間違いない。(FOOTBALL ZONE編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
日本vsウズベキスタン 試合記録
ゲキサカ / 2024年5月5日 0時23分
-
U-23日本、ウズベキスタン戦出場16人を英記者採点 「勝利のファクター」と絶賛されたのは?
FOOTBALL ZONE / 2024年5月4日 13時10分
-
日本最年少DF、決勝弾起点の鋭い“インターセプト”を小野伸二氏が称賛「そのおかげ」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月4日 12時10分
-
U-23日本代表GKが見せた粋な計らい 同期の絆に反響「何ていい子なんだ」「感動した」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月4日 11時50分
-
U-23日本代表がアジア制覇! 山田楓喜の後半AT決勝弾でウズベキスタン撃破、アジア王者としてパリ五輪へ
ゲキサカ / 2024年5月4日 8時36分
ランキング
-
1「おかしいだろ!」「聞いたことねえよ!」会場騒然…土壇場PK弾で水戸を下した長崎、クラブ記録更新の16戦無敗
ゲキサカ / 2024年6月2日 17時18分
-
2不倫報道の元日本代表・佐藤寿人氏が謝罪「たくさんの方々にご迷惑をおかけしてしまいました」
スポニチアネックス / 2024年6月2日 19時40分
-
3JRAの小林徹弥元騎手が50歳で死去 千田調教師「急すぎて何も言えません。昨日も仕事を…」
スポーツ報知 / 2024年6月2日 16時12分
-
4“83歳対決”制した!44歳ヤクルト・石川が完封で史上初の新人から23年連続勝利&交流戦最多29勝
スポニチアネックス / 2024年6月2日 15時54分
-
5貴乃花さんが新体制で一般社団法人を再スタート「これからはコンパクトな形で対話を通じて活動したい」
スポニチアネックス / 2024年6月2日 5時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください