“戦意喪失”させる大谷翔平の「50/60」 発覚した敵軍の動きに騒然「そりゃそやろ」
Full-Count / 2024年5月6日 16時39分
■大谷翔平の10号はMLBどの本拠地でもスタンドインの当たりだった
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が放った衝撃の1試合2発が示す数字が、改めて驚異的なパワーを表していた。5日(日本時間6日)の本拠地・ブレーブス戦で9号2ラン&リーグトップタイの10号ソロを放ったが、飛距離が約141メートルだった10号はMLB30球団のどの本拠地球場でも本塁打となっていた打球だと認定。約126メートルの9号も20球団の本拠地で本塁打になっていた当たりだったという。
高性能カメラやレーダーなどを使って、プレーを瞬時に数値化する「スタットキャスト」によれば、大谷が初回に放った中堅への9号は打球速度104.3マイル(約167.9キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)。MLB30球団の本拠地球場のうち20球場でホームランになっていたことを映像で紹介した。
フィールド内にいた選手の動きもデータで再現されたが、動きがあった野手は中堅のマイケル・ハリス2世だけで、その他の野手はほぼ不動だった。
圧巻は今季のメジャーで2番目、大谷の今季自己最長となった打球速度110.6マイル(約178キロ)、飛距離464フィート(約141.4メートル)の10号だった。バックスクリーン左へ飛び込んだ打球は30球団どこの球場でもスタンドインする当たりと認定され、全野手がほぼ不動だった。
このレポートにSNS上のファンも驚愕。9号に関しては「しかしまぁ、センターど真ん中」「入ってない可能性のスタジアムもあるのか」といった声があがり、特大10号については「そりゃそやろ」「めっちゃ飛んでる」「飛びすぎやろ!」「異次元のホームラン」「ショウヘイはいつかドジャースタジアムの場外まで打つ」などと、改めて大谷のパワーに驚愕している様子だった。(Full-Count編集部)
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