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大谷翔平、2年連続本塁打王の確率「70%」 過去10年と比較…自己最多ペース「48.1」

Full-Count / 2024年5月7日 15時44分

11号2ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■過去10年で48HR以上を放ったのはスタントン、アロンソ、オルソンの3人

■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が、ついに自己最多ペースに乗ってきた。6日(日本時間7日)に本拠地で行われたマーリンズ戦で、今季初の3戦連発となる11号2ラン。直近3試合では4発の大暴れでメジャー単独トップに浮上しただけでなく、2年連続かつ両リーグでの本塁打王に向けて明るい数字が揃ってきた。

 豪快弾は初回だった。追い込まれてからムニョスの高め直球を捉えた。前日から2打席連続の一発は、打球速度107.6マイル(約173.3キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の特大弾だった。これで10号で並んでいたマイク・トラウト(エンゼルス)、ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)、マルセル・オズナ(ブレーブス)を抜いて、両リーグを通じて単独トップに立った。

 今季ここまで36試合に出場し、打率.370、11本塁打、27打点、9盗塁、OPS1.139。シーズン162試合に換算すると、48.1本塁打ペースとなる。このままの勢いで打ち続けると、エンゼルス時代の2021年に記録した46本塁打、本塁打王に輝いた昨季の44本塁打を上回る。さらには自身初の50本塁打も現実的な数字だ。

 では、シーズン48本塁打と仮定した場合、本塁打王に輝く可能性はどれくらいあるのだろうか。短縮シーズンだった2020年を除いて、過去の10年のナ・リーグの最多と比較してみた。すると、48本塁打以上を放っていたのは、2017年のジャンカルロ・スタントン(59)、2019年のピート・アロンソ(53)、2023年のマット・オルソン(54)の3人だけ。「7/10」の確率で手が届きそうだ。(Full-Count編集部)

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