ルースを超える大谷翔平の「182&608」 “本当の二刀流”で残した驚愕成績
Full-Count / 2024年5月8日 10時3分
■最初の737試合での成績でルースと大谷を比較
大谷翔平投手の驚異的なメジャーでのスタートは、ベーブ・ルースを上回った。6日(日本時間7日)の試合を終え、MLBでは通算737試合に出場。米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」は、MLB(キャリア通算)737試合での成績では、本塁打数と奪三振数でルースを超えていると紹介した。
大谷は2021年に46本塁打、昨年は44本塁打を放ってホームラン王に輝くなど、ここまで182本塁打をマーク。投手では2021年に9勝、2022年に15勝、昨季は10勝を挙げるなど、608個の三振を奪っている。
一方ルースは、投手としてはデビュー2年目から3年連続で100奪三振を記録するなど活躍したが、大谷には及ばず奪三振数は499個だった。野手として飛躍したのはその後からで、7年目には54本塁打、8年目には59本塁打をマークした。
大谷は投打二刀流という特異な選手というだけあって、その先人であるルースとは比較され続けている。時代が大きく違うため比較は難しいが、大谷は投手と野手の二刀流でシーズンを過ごし、ともに好成績をマーク。ルースは投手として活躍した後のシーズンに野手として注力し、成績を残した点では大きく異なる。
「コーディファイ・ベースボール」の投稿には「ショウヘイは規格外」「オオタニのせいでルースが詐欺に見える」「ベーブ・ルースは二刀流を同じ時期にやっていた訳ではない。オオタニは格別だ」「ベーブ・ルースは野球界に衝撃を与え続けた最初の選手だけど、同じことを現代野球でもやるのは驚きだ」「驚きはない」などと様々な声が寄せられていた。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
衝撃の11戦11発…“大谷翔平2世”は「人間じゃない」 米に現れた二刀流スター
Full-Count / 2024年4月26日 7時20分
-
WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた【二刀流の血脈 世界に誇るパワー編】#5
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月24日 9時43分
-
大谷翔平のMLB通算176号、ベーブ・ルースと運命的な共通点が 「面白い因縁ですね」「これはまさに生まれ変わり」
J-CASTニュース / 2024年4月22日 14時9分
-
大谷翔平176号でまた発掘されたベーブ・ルースに並ぶ記録 「うわぉ、投球もほぼ同じ」とX驚き
THE ANSWER / 2024年4月22日 11時42分
-
「運命の725」に戦慄…大谷とルースが“衝撃の一致” 震えるファン「やっぱり生まれ変わり」
Full-Count / 2024年4月22日 11時32分
ランキング
-
1大谷翔平、メジャー8冠→5冠に後退 4の0で2試合ぶり無安打…リーグでは7冠
Full-Count / 2024年5月19日 12時38分
-
2今永昇太無双!また7回0封、メジャー最高の防御率0・84もファン落胆 「カブスは今永を無駄にしてる」「援護してあげて!」
iza(イザ!) / 2024年5月19日 8時20分
-
3パ・リーグで珍事! 3試合全てサヨナラ決着は10年ぶり3度目
スポニチアネックス / 2024年5月19日 17時37分
-
4レーバークーゼンが歴史的快挙!ドイツ1部史上初シーズン無敗優勝達成 クラブ初の“欧州3冠”へ弾み
スポニチアネックス / 2024年5月19日 0時28分
-
5男子バレーはなぜ強くなった? バレー記者・田中夕子氏が語るパリ五輪の楽しみ方
産経ニュース / 2024年5月19日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください