ヒルトン名古屋 中国料理「王朝」で楽しむモダンチャイニーズ・ランチビュッフェ
GOTRIP! / 2023年8月19日 6時30分
愛知県名古屋市にある「ヒルトン名古屋」でホテル開業以来34年の歴史を持つ中国料理「王朝」が2023年8月4日(金)にリニューアルオープンしました。
店内は、上海ブリック(上海アンティークレンガ)の持つ黒色の硬質さと、地元愛知で有名な常滑焼など陶器や焼き物「Pottery」をテーマに、モダンチャイニーズな内装に統一されています。
朱色や青磁色がアクセントの中国を連想するカラースキームに、格子や吉祥紋様、満月門など伝統的な中国らしいエッセンスがちりばめられた、シックで温かみのある空間。中華文様をあしらった常滑焼タイルや中国のアンティーク陶器小物なども飾られています。
座席は全98席。高級感のある落ち着いた雰囲気は誕生日や記念日などの食事に向きそうです。
王朝では、ランチタイムに「ランチビュッフェ」と「ランチコース 山海珍味」を、ディナータイムに「シグネチャーコース「更上一層楼」と季節のディナーコース「恩恩愛愛」・「百年好合」を、土日祝ディナー限定でプレミアムオーダーバイキング「王朝の味覚」を提供しています。
今回は、中国料理の醍醐味である温製料理と小籠包などの点心、デザートなど全25種類以上の本格中国料理を楽しめるランチビュッフェをいただいてきました。
前菜盛り合わせはプリフィックスプレートで提供されます。手前の黒い皿の左から、王朝特製北京ダックロール、クラゲの酢橘和え、鰯の木姜油(ムージャンユ)、豆腐のムース サテソースです。
北京ダックロールは、シナモン、胡椒、山椒などの中華スパイスを効かせた鴨肉をトマト風味のクレープで包んだもの。噛むと口いっぱいに旨味が広がります。クラゲの酢橘和えは、クラゲの頭の部分のみを使っており、コリコリとした食感です。鰯の木姜油は柑橘系のすっきりとした味わい。
人気の温製料理は約14種類あり、定番料理は通年いただけますが、季節に応じて少し変わるものもあるとのこと。この日ビュッフェテーブルに並んでいた14種類の温製料理を紹介します。
「エビのチリソース」は、開業以来変わらない王朝の代表料理です。ほどよい辛さのチリソースに絡んだプリプリとしたエビの食感を堪能できます。
「エビのホットマヨネーズ」は、クリーミーでやさしい味わいです。
地元の調味料を使った「内堀醸造 臨醐山黒酢の酢豚」は、お肉がしっとりやわらかく、甘さと酸っぱさのバランスが絶妙なあんがたっぷり絡んで、お箸が止まらなくなります。
「NY発オレンジチキン」は、ニューヨーク発アメリカンチャイニーズメニューとして親しまれている一品。
「旬魚と大豆ミートの黒豆味噌ソース」は、しっとりやわらかく、万人受けしそうなお味です。
「本場四川麻婆豆腐」も、王朝の定番メニューの一つ。ピリリと辛く、食が進みます。
「平飼有精卵のかに玉」は、三重県の養鶏場から仕入れたこだわりの平飼有精卵を使ったかに玉。
ブロッコリー、ヤングコーン、マッシュルームなどが入った「彩り野菜の美浜の塩炒め」。
「茄子の揚げ浸し 葱油香るフィッシュソース」は、旨味たっぷりのソースがじゅわっとしみ込んだ茄子の食感がたまりません。
「中華ピロシキ」は、外側がサクッとしており、中はむっちりとした弾力で、食感のコントラストも楽しい一品。小ぶりサイズなので、ついもう一つ……と手が伸びます。
「香港屋台風焼きそば」は、少しピリッ感のある、あっさりとした味わいの焼きそばです。
ご飯がパラリとしていて、シンプルな味わいの「青搾菜のチャーハン」。
蟹肉と冬瓜のスープ(左)、干し貝柱入り中華粥(右)。好みのトッピングで味変が楽しめます。
温製料理は、好きなものを好きなだけいただけるビュッフェスタイルで、お代わり自由です。
目にも舌にもおいしく、バリエーション豊富な中国料理を少しずつ楽しみたい人にぴったり。
せいろから湯気が立ち上る、熱々の点心3種類もいただけます。上写真は「小籠包」。
むっちり、つるんとした皮の食感も楽しい「エビ蒸し餃子」。
コクのある味わいのチャーシューが入った「叉焼饅頭」。小ぶりサイズで食べやすいです。
デザートはワンプレートで提供されます。手前から時計回りに「中国茶のカヌレ」「エッグタルト」「桃コンポート」「正宗杏仁豆腐」です。
杏仁豆腐は杏仁の実から手作りしており、ふわふわとした繊細な舌触りと奥行きのある風味を堪能できます。甘さも控えめで、中国料理を堪能した後にちょうどよいと感じました。
本格中国料理を存分に味わえる中国料理「王朝」のランチビュッフェは、毎日ランチタイムに開催されています。平日は11:30~14:30(L.O 14:00)、土日祝は11:00~15:00(L.O 14:30)の90分制です。ぜひご家族やお友達と足を運んでみてください。
Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア
店名 ヒルトン名古屋 中国料理「王朝」
住所 愛知県名古屋市中区栄1-3-3(3階)
アクセス 名古屋駅から車で5分、徒歩15分/地下鉄東山線 伏見駅から徒歩約3分
公式サイト 中国料理「王朝」
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
夏だけのご馳走「特選海鮮盛り 冷やし翡翠麺」6月1日より夏季限定で登場
PR TIMES / 2024年5月29日 15時45分
-
“辛いかき氷”を麺に絡めて食べる新感覚の“旨辛”中国料理が初登場! 猛暑を乗り切る ホテルメイドの「スパイシー&クールメニュー」
PR TIMES / 2024年5月28日 14時0分
-
夜ご飯のメニューが決まらない?【10分でできる夜ごはん:中華・エスニック編】鶏豚牛など食材別最速レシピ30選!
Woman.excite / 2024年5月23日 8時0分
-
中国料理「チャイナシャドー」より 日本各地から取り寄せた旬の食材を味わいつくすガストロノミックシアターシリーズ 夏のメニューを6月5日(水)より提供開始
PR TIMES / 2024年5月17日 18時45分
-
高円寺【本格中華の隠れ家プライベートキッチン】 「極彩 椿」 が新規オープン!
@Press / 2024年5月13日 11時0分
ランキング
-
1ガスト、大人のお子様ランチプレートがおつまみとして素晴らしすぎた<チェーン店ひとり酒>
日刊SPA! / 2024年6月2日 15時52分
-
2「餃子の王将」この2年で4度目の値上げを発表。それでもお客が離れない“2つの理由”
女子SPA! / 2024年6月1日 8時46分
-
3テレビの電源を「本体の主電源」で消すと故障の原因になるってホントですか? 【専門家が回答】
オールアバウト / 2024年6月2日 20時35分
-
4関東撤退から半年 東京に復活した「東京チカラめし」、なぜ新店舗が庁舎内に?
ねとらぼ / 2024年6月2日 12時0分
-
5ワークマンとダイソーの「EVAサンダル」を比べてみた ボリュームのある“ふわもこ”サンダル、違いは?
Fav-Log by ITmedia / 2024年6月1日 8時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください