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公園に隣接した日本橋のカフェベーカリー「Parklet Bakery」12月オープン

IGNITE / 2021年10月20日 23時15分

写真

緑豊かな日本橋の公園に面し、カリフォルニアのベーカリー文化を表現したカフェベーカリーがこの冬オープンする。

Terrainは、日本橋小舟町の堀留児童公園に隣接したSOIL NIHONBASHI(ソイル 日本橋)一階に、カフェベーカリー「Parklet Bakery(パークレット ベーカリー)」を12月にオープンする。Parklet Bakeryは、地元の有機食材を用い「カリフォルニアキュイジーヌ」を確立した名店であるChez Panisseなどで経験を積んだアメリカ人夫婦のJJ & Kate Jaksich監修による、サワードウブレッドを始めとした天然酵母のパンを提供するカフェベーカリー。堀留児童公園側に広く開口部をとった店内は、キッズフレンドリーかつペットフレンドリーな空間だ。

天然素材を活かした焼きたてのパンだけではなく、丁寧に関係を築いた農家から仕入れた野菜を使った食事を終日提供するほか、土壌の再生と気候変動問題への寄与をミッションに掲げて発足した「Overview Coffee(オーバービューコーヒー)」のコーヒーが楽しめる。また、夜の時間帯は、ナチュールワインを中心としたワインを提供し、ワインバーとしても利用できる。

■カリフォルニアのベーカリー文化

店名の「Parklet(Park-let / パークレット)」は小さな公園、憩いの場、坪庭を意味し、カフェベーカリーと公園との接面に家具やアートを設置することで、公園の一部のような公共性の高い空間として利用される場所になって欲しいという思いからこの名称となった。店内の一区画では「堀留画廊」と称したアート展示を実施予定。パンや食事は、JJとKateが愛する伝統的なカリフォルニアのベーカリー文化を表現。公園の一部として、地域で働く人々や子ども連れの家族までおいしく安全に食べられるメニューを、朝から夕まで終日提供。

天然酵母のカントリーローフ、農家から仕入れた季節の素材を使ったオープンサンドイッチ、自家製のジャムとスコーンなど、素材の味を優しく引き出すメニューとこだわりのワイン・ビールセレクションが揃う。

■環境問題を考えるコーヒー

コーヒーの栽培方法を見つめなおし、土壌の再生と気候変動問題の解決へ寄与することをミッションに、ポートランドで2020年春に発足したスペシャルティコーヒーロースター「Overview Coffee」の東京直営店として、広島県尾道市瀬戸田の日本焙煎所で焙煎されたコーヒー豆を使用したコーヒーが楽しめる。

Overview Coffeeは、プロスノーボーダーであり環境保護に情熱を燃やすAlex Yoderによって設立され、地球温暖化の抑制に対して最も効果的と言われるリジェネラティブ・オーガニック農法、または同農法に切り替えを検討している農家によって生産された豆を専門に扱っている。

Overview Coffee Japan WEBサイト:https://overviewcoffee.jp/

カリフォルニアのベーカリーのような憩いの場が、日本橋に誕生するのが楽しみだ。

【Parklet Bakery】
住所:東京都中央区日本橋小舟町14-7 1F
アクセス:東京メトロ銀座線三越前駅徒歩7分、東京メトロ日比谷線人形町駅徒歩6分
Instagram:https://www.instagram.com/parkletbakery/

(田原昌)

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