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【男を見極める】さりげなさがセクシーな男性のアクセサリー5つ

IGNITE / 2014年8月29日 7時1分

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ダンディズムの祖、ブランメルは言いました。「街を歩いてマジマジ見られるなら、君の服装は凝りすぎている」。
アクセサリーは男性にとって諸刃の剣です。下手をするとナルシストか野暮。しかし上手に取り入れると絶妙の色気の素になります。

街を歩いてマジマジ見られない、ステキな男性のアクセサリーとは何でしょうか。

■ネックレス
いきなり心苦しいのですが、正直に申しますとメンズジュエリーを嫌う人は一定数います。悪目立ちしやすいネックレスは付けないほうが無難かもしれません。

付ける場合はあくまでシンプルで、値の張るものを。
ただし値が張るというのは「金相場次第で売り飛ばそう!」的な意味ではありません。素肌に喜平チェーンは厳禁。

もう1つ気をつけていただきたいのが” 修学旅行”テイスト。竹下通りや清水坂で中学生が群がっていそうなデザインは、ネックレスに限らず避けて下さい。例えばスカル・クロス・ドラゴン。または大ぶりのネイティブアメリカン風、ドッグタグなど。
「おれのシルバーのドラゴンは本物だから高いんだ!」
わかります。高いですし、カッコいいです。でも、あまりにも“カッコいい”ものたちは、それらを完全に服従させるセンスとスタイルを持った人にだけ許されるものです。

■ブレスレット
美しい平打ちバングルや、レザーや貴金属の細めのブレスレットがベーシックでステキです。
また手首は顔から離れていて、多少遊んでも嫌味になりづらい部分。たまにはデコラティブなチェーンや、カラフルで安価なアクセサリーで冒険もいいかも。

いかにもお金が儲かりそうな『数珠ブレス』はあまり品があるとは言えないですね。また、スポーツ時などに使うゴムゴムしいバランス系のブレスレットなども、常時着用しすぎた日には『ゴルフオヤジ』と呼ばれる覚悟が必要。

■アンクレット
男らしい色気を演出するなら、アンクレットは隠れた名選手。ただし他のどのアクセサリーよりも人を選ぶアイテムでもあります。力強く健康的な足にはほんのりと艶を与えてくれますが、プヨプヨ足の方には鬼門です。お避けになるか、鍛えるかどちらかでお願いします。

■スーツのときのアクセサリー
紳士原理主義的なことを言えば、スーツのときのちょい足しはお行儀悪。時計、カフリンクス、タイピン、ポケットチーフ、靴下などの基本のスーツ小物の中に好みのエッセンスを。

ただしスーツの手首にブレスレットを覗かせるのは一般化しつつあるようです。平日夜のデートなど、少し着くずしたい時にオススメです。

■結婚指輪
結婚指輪はいろいろな意味で、男性の手を一番色っぽく見せるアイテムです。頼りがいや清潔感。男性の手と華奢な指輪というギャップは本当にセクシー。
仕舞いっぱなしにしている既婚男性、たまには付けてみると男の艶がアップするかも?

いかがでしたでしょうか。
シンプル、シンプルってしつこい!と思われるかもしれませんね。

貴男の生き様や服装がどこまでもロックだったり、真剣にモードを愛していたりするなら、それは最高にクールなことだし、こんな戯れ言は無視しちゃって下さい。でも、バランスが良く品があり、知的で美しい男のスタイルを求めるなら、やはりシンプルと高品質は絶対条件です。
冒頭の洒落者ブランメルの言葉を胸に刻んで、お気に入りのアクセサリーを見つけて下さいね。

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