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スイッチで遊べるピクセルアートが魅力的なインディーゲーム5選!農場SLGからローグライク、RPGまで遊びつくそう

インサイド / 2024年5月5日 11時30分

インディースタジオが隆盛を極める昨今、『8番出口』や『Trombone Champ』など様々な名作ゲームがニンテンドースイッチでも発売されてきました。


そこで今回はインディーゲームの中でも雰囲気のあるピクセルアートに注目。ほのぼのしたドット絵の世界で、がっつり遊べるタイトルを5つピックアップしました。どれも名作揃いですので、プレイしてみてはいかがでしょうか。


◆『Stardew Valley


『Stardew Valley』はアメリカのゲーム開発者エリック・バロン氏によって開発された農場シミュレーションゲームです。プレイヤーの目的は、祖父から受け継いだ自然豊かな牧場を自由気ままに開拓していくことです。


本作の魅力は何と言ってもその自由度の高さにあります。牧場の近くの街に住む個性豊かな住民と交流を深め、街に寄り添ったプレイスタイルで遊ぶことも、とても大きなスーパーマーケットに出資し、街を売り払うも同然のことさえできてしまいます。


また、お金を稼ぐ手段も豊富です。作物を育てたり動物を育てたりするのはもちろん、朝から夜まで魚釣りをしたり、炭鉱に潜って宝石を集めるトレジャーハンターのようなことまでできます。


また、最新のバージョンであるバージョン1.6では最大8人でのマルチプレイが可能になりました。ぜひ友人や家族を誘って、大人数でワイワイと農場を発展させてみてくださいね!


◆『デイヴ・ザ・ダイバー』


『デイヴ・ザ・ダイバー』は昼は海に潜って魚を獲り、夜はその魚で寿司屋を切り盛りするというアクションと経営シミュレーションが融合した作品です。


魚を獲るパートでは潜るたびに姿を変える「ブルーホール」と呼ばれる海域に潜り、そこに生息する多種多様な海洋生物を捕まえます。ブルーホールはただ美しい魚たちが棲んでいるだけではなく、危険な魚も多数生息しています。そういった魚達からの襲撃を避け、おいしい魚を捕まえるのが目的です。


捕まえた魚たちを使うのが、夜になると開かれる「寿司屋」の経営パート。このパートではプレイヤーが捕まえた魚を調理して客に提供していきます。そしてお店がを人気になるとより個性豊かな客が来るように......!このパートでお金をたくさん稼ぎ、海に潜るための装備や店の装飾などを購入し、どんどんお店を発展させていきましょう。


普段の生活とは違う、新たな刺激を得たいと思っている方はぜひ、『デイヴ・ザ・ダイバー』で寿司屋として生きてみてはいかがでしょうか。


◆『Vampire Survivors


『Vampire Surviors』は所謂「ヴァンサバ系」などと呼ばれるゲームの始祖的存在で、見下ろし型のシューティングとローグライクが融合したゲームです。


プレイヤーはあまたの魔物がひしめく場所に飛ばされ、そこで生き残るために戦います。最初は貧弱な武器しか持っていませんが、レベルが上がるにつれてランダムで出現する新しい武器や強化アイテムなどを獲得。そうして強くなっていき、約30分生き残るとステージクリアになります。


また、パロディなどもたっぷり含まれており、主人公の見た目がどこかのヴァンパイアハンターにそっくりだったり、‘‘ほうれん草’’が攻撃力をあげてくれるなど、枚挙に暇がありません。また、ジャンルや空気感が全く違うタイトルとコラボしているのも特徴です。色とりどりのクルーが登場し、それぞれ個性豊かな武器やアイテムが登場した『Among Us』とのコラボや、2024年5月9日に配信予定の「魂斗羅」シリーズとのコラボなど、予想だにしないタイトルとコラボしているのも魅力のひとつです。


一見すると難しそうな本作ですが、プレイヤーがすることはアイテム選択と移動だけなので、シューティングが苦手な方でも遊びやすくなっています。このように気軽に自分だけの‘‘最強’’を追い求められる『Vanpire Surviors』をプレイしてみてはいかがでしょうか。


◆『SANABI』


サイバーパンクな2Dアクションゲームである『SANABI』の主人公は、巨大なチェーンフックを身に着けた伝説的な退役軍人です。彼は「SANABI」と呼ばれる謎の物質を手に入れるため、天才ハッカーでありドローン乗りであるマリと協力。共に腐敗した街を駆け抜けていくという物語が展開されます。


本作はスピード感がとても素晴らしく、プレイヤーの思い通りに自由自在に駆け回ることができます。難易度設定がしっかりしているので、2Dアクションが苦手な方達も安心してプレイすることが可能。ネタバレになるので多くは語れませんが、シナリオ面も非常に凝っており、レビューもシナリオを絶賛している人が多いことがこのゲームがいかに優れているかを示しているのではないのでしょうか。


シナリオもゲーム性もグラフィックも全てが素晴らしい2Dアクションゲーム『SANABI』をプレイしてみませんか。


◆『UNDERTALE』


『UNDERTALE』は『ポケットモンスター ソード・シールド』などのBGMを手がけたことでも知られるトビー・フォックス氏が開発したRPGです。本作の特徴は何と言っても「誰も倒さなくていい」という点にあるでしょう。


ほとんどのRPGが敵を倒してレベルを上げたり、最終目標が魔王などの巨悪を倒しに行く作品が多い中、本作はプレイヤーの選択ひとつで倒すか倒さないかを決められます。このようなRPGはとてもめずらしく、新鮮な気持ちでプレイできるのではないでしょうか。


また、本作に出てくるキャラクター達は、どれも個性的な見た目や内面を持っています。プレイしたことない人でも「サンズ」や「アンダイン」などのキャラクターを目にした人も多いのでは。彼らとのエピソードは、必ずプレイヤーの心に何かを残してくれる素敵なお話が展開されるので、ひと目見て気になった方はこの時点で遊んでみてほしいです。


そして、本作はBGMも非常に素晴らしく、様々な所で愛されています。特に「MEGALOVANIA」などのBGMは『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『CHUNITHM』や『SOUND VOLTEX』などの音楽ゲームなどに収録されているので、他のゲームをしているうちに自然と聞き馴染んでいたということもあると思います。


そんな誰もが認める良作RPG『UNDERTALE』をプレイしてみてはいかがでしょうか。




以上、ニンテンドースイッチで遊べるピクセルアートのインディーゲームを紹介しました。筆者は『Stardew Valley』と『Vanpire Surviors』をプレイしていて面白すぎて時間をたっぷりと吸われてしまったので、皆さんもプレイする際には時間と相談してプレイしてください。


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