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【ワークマン】話題の「980円シェルジャケット」を着てみた 高い機能性に驚き “安すぎる優秀アウター”は要チェック

Fav-Log by ITmedia / 2024年4月29日 9時50分

ワークマン「DAYSシェルジャケット」

 リーズナブルでありながら、機能的なウェア・アイテムを展開する「ワークマン」。そのワークマンが4月、働く女性や子育てママ世代向けの新たなシリーズ「DAYS」を発表しました。

 コンセプトは「いつでも低価格」「いつでも買える」「何枚でも欲しい」。2シーズンに対応する機能的なウェアを、低価格で展開しています。物価高の終わりが見えない現在、非常にうれしいシリーズです。

 今回は、旅行にも便利な「DAYSシェルジャケット」を紹介します。販売価格は980円(税込、以下同)と、1000円以下! カラー展開もかわいらしいウェアですが、着心地はどうでしょうか。筆者が愛用中のワークマン人気アウター「耐久撥水シェルジャケット(1900円)」と比較してみましたので、気になる人はチェックしてみてください。

●リペアテック搭載だから、アウトドアでも大活躍

 1000円以下で購入できる、DAYSシェルジャケット。非常にリーズナブルですが、機能性も十分に備えています。まず、はっ水加工が施されているので、多少の雨にも対応可能です。フード付きなので、急な雨が降ってきたときにも役立ちます(フードの取り外しは不可)。素材はポリエステルで、前面もファスナーでしっかり閉めることができるので、中に雨・風が入りにくいです。

 さらに、多少ですがストレッチ性があるので、動きやすさ、そして着やすさがあります。

 特に注目したい機能は、「REPAIR-TECH(リペアテック)」です。針が刺さってしまっても自己修復が可能な、特殊な生地となっています。980円で買えるアウターなのに、リペアテックも搭載されていることに驚きました。アウトドアやDIYなどでも安心して使えるウェアです。

●大人気の“高はっ水シェルジャケット”と比較してみた

 筆者は1900円の耐久撥水シェルジャケットを愛用中です。980円のDAYSシェルジャケットも実際に着てみて、2着を比較してみました。

裾とファスナー

 DAYSシェルジャケットの裾はゴム仕様となっていますが、調整はできません。一方、耐久撥水シェルジャケットはドローコード付きで調整可能となっています。

 またファスナーにも違いがあります。耐久撥水シェルジャケットのファスナーにはひもが付いているので開け閉めしやすいですが、DAYSシェルジャケットのファスナーにひもは付いていません。

縫い目

 耐久撥水シェルジャケットの縫い目をよく見ると、二重になっています。そのため、縫い目から雨が侵入しにくい仕様です。一方DAYSシェルジャケットは、裏面で縫い合わされているだけです。ただ、縫い目が雑ということはありません。

素材感

 どちらも素材はポリエステル100%ですが、肌触りが異なります。耐久撥水シェルジャケットの生地は、柔らかくしなやかです。DAYSシェルジャケットの生地感は、レインコートのようなカサカサとした触り心地です。

 また透け感ですが、耐久撥水シェルジャケットはインナーが全く透けませんが、DAYSシェルジャケットは中に着ているシャツの柄が透けて見えます。この透け感はカラーによって異なると思いますが、インナーを見せたくない場合は注意が必要でしょう。

●毎日気軽に使えるのが良い! 980円のシェルジャケット

 DAYSシェルジャケットを耐久撥水シェルジャケットと比較してみましたが、生地の薄さなどが気になる人はいるかもしれません。ワークマンの高機能なウェアと比較すると、確かに気になる点はありますが、やはり980円という価格を考えれば“買いの1着”といえそうです。

 DAYSシェルジャケットのカラーはライトピンク(筆者購入)、オリーブ、ブラック、ライトグレーの4色です。サイズはM~LL。色違いで購入できるリーズナブルな価格です。気になる人はチェックしてみてください。

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