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“激変”話題だったメグ・ライアン、23年ぶりにファッションの祭典に登場! 現在の姿が「お見事!」「アメリカの恋人」と絶賛

ねとらぼ / 2024年5月8日 12時38分

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メットガラ2024に23年ぶりで登場したメグ・ライアン(画像はマイケル・コースのInstagramから)

 ファッションの祭典「メットガラ2024」が現地時間5月6日(現地時間)、米メトロポリタン美術館で開催。米俳優メグ・ライアンが23年ぶりに登場しました。かつて“ロマコメの女王”として人気作に多数出演していたメグは、近年公の場からは遠ざかり、昔に比べ容姿が大きく変わったと話題になっていました。

●ドレスコードは「The Garden of Time(時間の庭)」

 米VOGUE誌編集長アナ・ウィンターが主催する「メットガラ」は、多くのセレブがあっと驚かせるようなインパクトのあるドレスや美しい装いで登場するファッションのお祭り。1948年から続くこのイベントは毎回テーマが設けられ、2024年のドレスコードは「The Garden of Time(時間の庭)」となっています。

 今回、23年ぶりにメットガラへ姿を見せたメグは、NY発祥のブランド「マイケル・コース」の黒いドレスを選びました。現在62歳のメグが身にまとったこのドレスは、上半身がシアーな素材で胸元とウエストに黒い花があしらわれ、控えめなセクシーさと華やかさが目を引く一着。

 さらに彼女の象徴ともいえるくせ毛のようにカールした金髪のショートボブに愛嬌(あいきょう)満点の笑顔、スタイリッシュなスモーキーアイメイクに赤いリップで貫禄もプラスされています。

 ちなみにメグが前回メットガラへ登場したのは2001年のこと。テーマは「Jacqueline Kennedy: The White House Years(ジャクリーン・ケネディ:ホワイトハウス時代)」だったその年、メグはトップスに光沢のある白、ボトムが黒の膝丈ドレスを選択し、ヘアスタイルはストレートのショートボブというフレッシュなスタイルでした。

●「トップガン」続編もスルー 90年代以降のメグ

 「めぐり逢えたら」(1993年)や「ユー・ガット・メール」(1998年)など、90年代に“ロマンティックコメディーの女王”と称され引っ張りだこだったメグ。キュートな演技とルックスで人気を博し、彼女の特徴といえる口角のキュッと上がった笑顔や金髪のショートボブで唯一無二の魅力を放っていました。

 しかしキャリアが少し緩やかになったころからだんだんと公の場に姿を現すことが少なくなり、世間では容姿が以前とは変わってしまったとうわさされることも。彼女のキャリア形成の上で重要な作品である1986年の「トップガン」に続く「トップガン マーヴェリック」(2022年)でのキャロル・ブラッドショウ役再演にも期待が寄せられていたものの、アーカイヴ映像のみの出演となっていました。

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