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【海外発!Breaking News】リップフィラー溶解剤で顔が変形、息ができず“死”を覚悟した24歳女性(英)

TechinsightJapan / 2024年4月8日 20時55分

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リップフィラーの施術を過去に2度受けたことがあった女性が今年1月、人生初のフィラー溶解剤の注射を受けた。ところが女性はその直後、体の異常を感じてアレルギー反応を起こし「このまま死んでしまうのでは」と恐怖に震えたという。24歳の女性の恐ろしい体験を、ネットメディア『tyla.com』などが伝えた。

英ウェールズのブリジェンドに住む診療放射線技師、シャウナ・ハリスさん(Shaunna Harris、24)は今年1月、サロンでリップフィラー溶解剤の施術を受けた。

唇をふっくらさせるリップフィラー(ヒアルロン酸)注射を18歳と22歳の時に、それぞれ0.5mlと1mlずつ受けていたシャウナさんは当時、新たに1mlを追加しようと考えていたそうで、当時のことをこのように語った。

「実は古いヒアルロン酸が上手く吸収されず、移動してしまっていてね。新しいフィラーを追加する前に、古いフィラーを溶かす注射をしてもらったの。以前のリップフィラーの施術では何の問題も起きなかったし、その時も軽い気持ちで臨んだのよ。」

ところがフィラー溶解剤を注入直後、シャウナさんは「何かがおかしい」と感じたそうで、その時のことを次のように振り返った。

「私の唇はすぐに大きく腫れ上がってしまって。施術者に『これは普通なの?』と聞くと、『腫れてしまうことはよくある』と言われたわ。ただその大きさは尋常ではなかったの。」



「5分後に、瞼の周りに蕁麻疹が現れ、酷い痒みと痛みに襲われたの。そして10分も経たないうちに顔全体がパンパンに腫れ上がり、両目が埋もれて何も見えなくなったのよ。」



驚いた施術者はその後、シャウナさんの車で地元のプリンセス・オブ・ウェールズ病院の救急外来まで連れて行ってくれたそうだが、到着するまでの20分間、シャウナさんは地獄を味わったという。

「車内では呼吸をするのが困難で、本当につらかった。息ができず、声を出さないようにしていたけれど、今にも気絶してしまうような感じだった。喉がどんどん締め付けられ、『これ以上酷くなったら、きっと私は死んでしまう』と思っていたわ」と当時を振り返るシャウナさん。息も絶え絶えで病院に到着すると、医師らはすぐに治療を開始。シャウナさんはアドレナリンを注射され、点滴に繋がれた。



シャウナさんはこの時、全身が蕁麻疹で覆われていたそうで、「自分の皮膚が燃えているのではないかと思ったほどよ」と明かし、こう続けた。

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