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【海外発!Breaking News】階段を上がろうとする1歳児を体を張って阻止 「なんて賢い!」生後5か月の子犬<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年6月15日 22時50分

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1歳になるとつかまり立ちができるようになり、歩き始める子が増えるが、行動範囲が広がるためハラハラさせられる親も多いだろう。このたびそんな1歳児の危険を察し、優しく見守る1頭の飼い犬の姿が動画に収められ、『Metro』『Good News Movement』などが伝えて拡散している。

コンセントや小さなおもちゃ、階段や大きな家具にいたるまで幼い子にとって家の中は危険がいっぱいだ。特にハイハイが始まると、親は我が子から目を離せなくなる。

そんな危険を十分に理解してのことなのか、階段を上がろうとする1歳児を飼い犬が阻止する様子が捉えられ話題となっている。

動画に登場するのはドイツ原産の大型犬・グレートデンのメス“リサ”で、まだ生後5か月の子犬である。

動画では、階段の一番下に男の子が立ち、その2段上にリサが座っている。リサは体全体を使って階段をブロックしており、男の子は何やら話をしながらその場でモゾモゾしていた。

するとその直後、リサは「これ以上進むと危ないよ」と言わんばかりに前足を出し、男の子の膝を何度かそっと押したのだった。



男の子はフラフラしているが、リサはその場を動かずに静かに見守っている。そして最後は男の子が床にお尻をつき、そのままハイハイをして去っていった。またリサも役目は終わったとばかりに後を追った。

飼い主によると、リサと男の子は強い絆で結ばれているそうで、男の子を守ろうとする気持ちがとても強いという。

なおこの動画には、リサを称える次のような声が多数あがった。

「賢い犬!」
「ちゃんと危険だと分かっているところがえらい。」
「前足を使って、上がれないようにしているところがキュート!」
「もしかしたら、犬も痛い目に遭っていたのかもね。」
「我が家はずっとグレートデンを飼っているわ。もう6頭目になるの。一度に1頭だけしか飼えないけど、本当に優しいのよ。」
「なんて可愛いベビーゲートなの!」
「こんな犬、欲しいわ。」
「ご褒美をあげなくちゃね。」
「まるで大きなベビーシッターだわ。」
「犬はまだ生後5か月でしょう。本当に立派よ。」

ちなみに昨年6月には、オムツだけで行方不明になった自閉症の3歳児を、2頭の飼い犬が守り抜いて話題となった。男児は自宅から約1.6キロ(1マイル)離れた川のそばで発見されたという。

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画像は『Good News Movement 2021年6月12日付Instagram「Watch this dog protect this toddler from climbing the stairs.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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