【海外発!Breaking News】ジンベイザメに優しくキスするラブラドール・レトリバーに「心がとけそう」(豪)<動画あり>
TechinsightJapan / 2021年10月21日 21時0分
オーストラリア西部の海で、ボートに乗ったラブラドール・レトリバーがジンベイザメに優しくキスする様子がダイビング中の飼い主の女性によって捉えられた。動画は『DogTime』『The Mirror』などが報じて拡散しており、「なんて素敵なの!」「心がとけそう」といった声があがっている。
ダイビングインストラクターのジェイド・パーセルさん(Jade Pursell、28)は先月23日、友人とともに豪西部にあるニンガルー・リーフでダイビング中、体長約6.7メートル(22フィート)のジンベイザメに遭遇した。
ジェイドさんはたびたび、メスのラブラドール・レトリバー“セイラー(Sailor、8)”を海に連れ出すそうで、その日も愛犬はボートに乗ってジェイドさんを見守っていた。
そしてしばらくすると、大きなジンベイザメがゆっくりとボートに接近。ジェイドさんのカメラは、ジンベイザメとそれを見つめるセイラーを追った。
当時の動画では、ジンベイザメに気づいたセイラーがボートから顔を突き出し、興味津々で水面を見つめている。セイラーは身を乗り出しており、大きなジンベイザメがボートのすぐそばまで来るとさらに近づいて優しくキスした。
これを見ていたジェイドさんは「オーマイガー」と驚きの声をあげており、のちのインタビューでこのように振り返った。
「セイラーにはジンベイザメに触れないようにって言ったのに、双方とも聞く耳を持たなかったわ。でもセイラーのキスを見た時はとても嬉しくて、喜びでいっぱいだった。動物って本当に素晴らしいわ!」
「セイラーがジンベイザメに遭遇したのは初めてなの。いつかは…とは思っていたけど、想像していたよりもずっと素敵で最高だった。正直なところ、最初はセイラーがジンベイザメの上に飛び乗るのではないかと心配だったの。」
「でも2頭の純な触れ合いを見ることができて私はとてもラッキーだった。セイラーはきっと、ジンベイザメにキスした世界で唯一の犬でしょうね。そう考えると本当に感慨深いわ!」
ジェイドさんは当初、ジンベイザメがボートに近づいてきたのは友人が海に飛び込んだ時の泡に魅了されたからだと思ったそうだが、水面から顔を出したのには理由があると考えるようになったという。
「今思えば、ジンベイザメはボートにセイラーが乗っているのを知っていたんだと思う。興奮したセイラーが出すキイキイした音に気がついたのか、それともセイラーの存在を感知したのかはわからないけど、2頭は見つめ合ってキスをしたのよ!」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
【海外発!Breaking News】麻薬探知犬になり損ねた犬、災害救助犬として大活躍(台湾)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年4月19日 8時12分
-
【海外発!Breaking News】スノーケリング中、脚にしがみつかれた女性 実はマナティーの“優しいハグ”(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年4月3日 10時55分
-
コタツを120点満点で使いこなすデカワンコに「想像以上に人」「寝顔がww」 人間になりかけている姿がSNSで話題
ねとらぼ / 2024年3月28日 21時5分
-
ウキウキの「しっぽ太鼓」で「ラブラドール鼓笛隊」が爆誕!「いい音やね~」「カルメン第一組曲」
まいどなニュース / 2024年3月28日 16時10分
-
妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
ねとらぼ / 2024年3月24日 22時0分
ランキング
-
1襲撃された邦人5人、日系企業の駐在員で車列を組んでの通勤中…パキスタン
読売新聞 / 2024年4月19日 23時56分
-
2ミャンマー国軍、ロヒンギャ1000人以上を強制動員…「人間の盾」に利用か
読売新聞 / 2024年4月20日 7時39分
-
3イスラエル、イランに反撃 中部の空軍基地標的か
共同通信 / 2024年4月19日 21時12分
-
4イラク軍事基地で大規模爆発、1人死亡…米中央軍「米国が空爆の報道は事実でない」
読売新聞 / 2024年4月20日 11時25分
-
5ロシア防衛産業支援と中国批判=「主要な貢献者」と懸念―米長官
時事通信 / 2024年4月19日 23時10分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください