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【海外発!Breaking News】床下から100年前のラブレターを発見した親子「既婚者への秘密の手紙だったとは」(英)

TechinsightJapan / 2021年10月24日 11時25分

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中古住宅のリフォーム中に前の住人が残したものが見つかることは稀にあるが、このほどイギリス在住の少年が部屋の掃除をしていたところ、暖炉のタイルの下から約100年前のラブレターを発見した。それは既婚者との逢瀬を心待ちにしている秘密の手紙だったという。『Metro』『The Sun』などが伝えている。

英プレストンに暮らすドーン・コーネスさん(Dawn Cornes、48)と息子のルーカスさん(Loukas、14)は、自宅の床のタイルの下から約100年前のものと思われるラブレターを発見した。それはロナルドさん(Ronald)という名前の男性が既婚者である恋人に宛てた手紙だった。

ドーンさんは手紙を見つけた時のことをこう振り返っている。

「息子が部屋の掃除をしていたら、55インチのテレビが落ちてきて、暖炉のタイルをいくつか壊してしまって。それを片づけていてタイルを剥がそうとした時、『家の権利書とかが出てきたら面白いのにね』と息子が言いました。そうしたら手紙が出てきたのでとても不気味でした。そしてこの手紙をFacebookグループに投稿して、他のメンバーに解読するのを手伝ってもらいました。」

そこにはこのように書かれていた。

「私のダーリン、毎朝会いに来てほしい。でも誰にも言わないで、あなたと私だけの秘密にして。もし誰かに知られたら、あなたが既婚者だと知ったら大変なことになるから。覚えておいて、ダーリン。私はあなたをとても愛しています。できれば毎日、夜中にフルウッドのトラムコーナーで会いましょう。あなたに会えることを楽しみにしています。あなたのロナルドより」

この手紙がラブレターだと知ったドーンさんとルーカスさんは、何か物語がありそうなものを見つけたことが嬉しかったと話し、この手紙を額に入れて壁に飾る予定だという。

ドーンさんはこう語っている。

「とても素敵なラブレターだと思って、見つけた時は興奮しました。手紙には日付が書かれていませんが、この家は1917年に建てられたと聞いています。私たちは今年の5月に引っ越してきたばかりなので、前の住人のことはよく知らなくて。Facebookグループの中では、文字や紙の大きさなどから1920年代頃のものではないかという意見もありました。あと手紙にはトラムコーナーのことが綴られていましたが、市内にトラム(路面電車)が走っていたのは80年以上も前だそうです。」

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