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【海外発!Breaking News】ブライダルサロンでぶち切れた女性客 ウェディングドレス32着をハサミで切りまくる(中国)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年1月18日 4時0分

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中国のブライダルサロンにて今月9日、女性客がハサミで次々とウェディングドレスを切っていく衝撃の動画がネット上で公開された。この女性は店側に支払った頭金を返してもらえないことが分かり、自らハサミを持参して店に現れるとこのような行動を取ったという。32着のウェディングドレスが台無しになり、その被害総額は日本円にして120万円以上にのぼったことを『The Mirror』などが伝えている。

事件が起きたのは中国・重慶市江津区にあるブライダルサロンで、訪れていた女性客が持参したハサミを手にすると壁際のラックに吊るされていたウェディングドレスに次々とハサミで切り込みを入れていったのだ。

当時の様子を捉えた動画が海外掲示板サイト『Reddit』などで公開されているが、ずらりと並ぶウェディングドレス1着1着を手に取りハサミで台無しにしていく様子が映っている。女性は最初のラックを端から全て切り終わると、反対側に並んでいた高価そうなドレスにもハサミを入れていった。

撮影者の店員は「何をやっているのかよく考えてください。ドレスは1着数千元もするんですよ」と女性客に伝えている。これを聞いた女性客は「数千元ですって? 数万元だって構わないですよ」と平然と答え、ドレスを切る手を止めなかった。さらに女性客は店員に「警察を呼んでください。弁償するだけだから別にいいですよ」とまで悪態をついていた。

そして女性客は一度通り過ぎた場所に戻ってきてドレスに切れ込みを入れたかどうか確認しながら、何度も繰り返しハサミでドレスを切り続けた。一通り作業を終えた女性客は、カウンター前の椅子に戻ってきて座ったところで映像は終わっている。

地元メディアによると女性客は2021年4月、約半年後の10月5日に行う結婚式パッケージを8000元(約144000円)で契約したが、8月になって女性客は妊娠が発覚したため式を延期できないかと相談していたという。ところが11月になって「式をキャンセルしたいので頭金の3500元(約63000円)を返金して欲しい」と言い出した。

同サロンはキャンセルポリシーにより前払い金の返金はできないと伝え、その代わりに中国では大事なお祝い事とされている子どもの生後100日を祝うための会を行うことを提案し、当初は女性もこれに賛同していたという。

しかし今月9日に突然、女性がハサミを持って同店に現れると怒りを爆発させるかのように次々とドレスを切っていったのだ。同サロンによると合計32着のドレスがハサミで刻まれ、被害総額は70000元(約126万円 ※一部のメディアでは日本円にして約156万円とも)にのぼった。

報道によると現場に警察官が駆けつけて女性客は連行され、その後は女性客から店側に謝罪があったという。さらに女性客の夫が店側に60000元(約108万円)を弁償代として支払うと申し出たそうだが、いまだ支払われていないと店長は明かした。

返金を受けるどころか弁償を支払うことになってしまった今回の事件には、「この女性客はいったい何を考えているんだ?」「逮捕されるべきでしょ」「妊娠中でホルモンバランスが崩れていたのかもね」などの驚きや疑問の声があがっている。



画像は『TooFab’s 2022年1月13日付「Pregnant Bride-to-Be Destroys 32 Wedding Dresses After Store Refuses to Refund $550 Deposit」(Reddit)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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