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【海外発!Breaking News】「子供の落書き」「燃えるゴミ箱のよう」 あまりに酷いタトゥーに怒りで号泣の女性(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2022年7月2日 6時0分

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失恋した女性が髪型を変える話はよく聞くが、アメリカのある女性は離婚したことを機に新たなタトゥーを腕に入れることにした。信頼する彫り師に無料で施術してもらえることになった彼女だが、その出来栄えは希望したものとは似ても似つかないほど酷いものだったという。『The Sun』などが伝えている。

米アラバマ州在住のホリー・ホリデイさん(Holly Holliday)は昨年11月、新たなタトゥーを腕に彫り入れた。

身体の数十か所にタトゥーがあるホリーさんは、夫との離婚を機に右腕にタトゥーを入れることにしたそうだ。これは馴染みの男性彫り師がホリーさんに提案したことで、彼は離婚の話を聞いた後に「無料で入れてあげる」と申し出てくれたという。

ホリーさんが希望したのは、インターネットで見つけた7冊の本の束とそれを囲むように咲き誇る花と星があしらわれた女性らしいデザインだった。これを見せたうえで「似たもので、全く同じでなくてもいい」とホリーさんが伝えると、男性はすぐに手書きでデザインを描いてくれた。

のちにホリーさんは「この時はデザインの配置なども問題なく、とても良い感じだったんです。完璧でした」と話しており、お互い納得したデザインだったことを明かしている。

ところがいざ男性が施術を始めると、ホリーさんはすぐに何かがおかしいことに気付いた。

男性は四方八方から不規則にタトゥーを彫り始めたかと思うと、真上にあるタトゥーまで深く掘り進めたのだ。また男性の手が滑って掌にインクが飛んだり、全く予定にない線が入れられたりと事態は悪化する一方だった。そして次第に言葉を濁す男性に、ホリーさんは「何とか逃げ出さないと」と思い始めた。

「彼を怒らせることなく、逃げ出すための言い訳を必死で考え始めました。」

「すると、友人から『何してる?』とメールが来たんです。私は彼女に『今すぐ電話して』と頼み、緊急事態を装ってその場を離れました。」

タトゥーの完成を待つことなく逃げ出したホリーさんは、昨年11月29日に希望のデザインとあまりにかけ離れた腕のタトゥーをTikTokに公開し、号泣しながらこう語っている。

「本当に怒りでいっぱいです、たくさん泣きました。」

「私は過去に素晴らしい仕事をしてくれたこのアーティストを信頼していたんです…。彼への信頼は今、腕とともに台無しになりました。」

ホリーさんの腕にある未完成のタトゥーは、幾重にも重なる本の輪郭はあやふやで、本というよりはチーズやケーキが積み重なっているようだ。周りを彩る花や星のデザインも判別できるものはなく、小さな花らしきマークはまるで黒いねじ穴のようだった。

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